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人に対する敬意が芽生えた話

皆さん、こんにちはー!

今日のnoteは「人に対する敬意が芽生えた話」です。

他人をどこかバカにしてた

これは、最近気がつくことができたのですが、僕は、無意識に他人をどこかバカにしてたなと思います。

あの人、ダメだなとか、バカだなとかそんな風に考えていることがあったなと思います。

本当は、マネージャーとしては勉強不足とか、その仕事に不向き(例えば接客が苦手だけど接客業に従事してるとか)というだけの話ですが、人格や人間そのものを否定していました。


子どもができて、尊さに気がついた

人をどこかバカにしてしまっている自分に気がついたきっかけは、子どもができたことです。

3年前に第一子が産まれてから、子育てって、人が1人大人になって活躍するまでって、こんなに大変なんだ・・・と思ったのです。

まだ3歳なので、むしろこれからの方が大変だったり、想像もしてないようなこと(良いことも悪いことも)あるはずです。

3歳になるだけでも、ママはつきっきりだし、幼稚園や行政の力を借りながら、なんとか乗り切っています。

そういう事実を知り(知ってたはずだけど本当の意味で)、人が大人になる尊さを知りました。産まれるだけでも奇跡なのに、大人になるのはすごく大変なプロセスがあるんですね。

それを知ってから、自分がマネージャーとして、メンバーと向き合うときに特に自分の変化を感じます。お店に買い物に行って、この店員さんはちょっと・・・って思ったときなんかも変化を感じます。

その人がそれだけの奇跡を乗り越えて、今ここにいるということに自然と敬意を持てるようになってきたのです。いや、敬意というのは意識して持つものではないことにも体感的に気がついたので、本当の意味で他人に敬意を持てているのは、ここ3年だけとも言えるかもしれません。


自分も大切にしよう

そんな感覚が自分に芽生えてきて、「自分のことも大切にしよう」と思うようになりました。

自分が傷つく分には誰かに迷惑かけるわけではないし、仕事でも多少の嫌な思いをすることにも慣れてしまってたなと思います。

無意識に、「自分が我慢すればいいかー」と少しずつ自尊心を傷つけていたんじゃないかと感じます。

他人への敬意が自然と芽生えたと同時に、自分の気持ちも大切にしていきたいなと思うようになりました。


最後に

今日は「人に対する敬意が芽生えた話」というテーマで、子どもが産まれてからこれまでの心境の変化をお話ししました。

たぶん、多くの人は子どもがいてもいなくても、他人への敬意を持っていますよねw

なので、子どもがいないとそんなことにも気がつかないというのが、何だか恥ずかしいなと思いながら書いていました。

僕にとっては子どものいる人生になったことは、とても良いことなんだろうなと感じる今日この頃です。

では、また!



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