コミュニケーションのスタートは相手に何をして欲しいか #1204
お元気ですかー?
今日は「コミュニケーションのスタートは相手に何をして欲しいか」というテーマでお話しします。
コミュニケーション力は相手の望む行動を理解すること
コミュニケーション力とは、相手が望む行動を理解し、それに応じた行動を取る能力のことです。これについては以前、noteに書いてみました。
僕らは登壇した講師に拍手したくて仕方なくて拍手するのではなく、相手がそ望んでいるであろうからこそ拍手をしますし、気持ちのいい挨拶を相手が求めてくれていると信じているからこそ、挨拶をするのです。
コミュニケーションにおけるメッセージの重要性
しかし、最近僕は気がつきました。
意図が分かりにくいコミュニケーションがあることを。
いや、時には意図とは違ったメッセージになっているコミュニケーションも存在します。
コミュニケーションが相手の望むことを理解することである以上、そもそも最初のメッセージには、相手に具体的に何をしてほしいのかが存在するはずです。そして、そのしてほしいことが伝わるメッセージを発することが大切です。
例えば、仕事でトラブルになり、仲間にある仕事をやってほしい状況があったとします。そのお願いのメッセージなのに、トラブルを引き起こした理由が自分ではないことを主張することにボリュームを割いてしまうと、言い訳のように受け止められて助けてもらえなかったり、「自分のせいではなく〇〇のせいとでも言いたいの!?」と誤解を生み、嫌われてしまうことがあります。(僕)
この時、相手に何をして欲しいのかをしっかり意図した言葉や言い方を選べていれば、相手もその意図を理解して支援してくれたのではないでしょうか。
発信側は、ただ漫然と情報を伝えるのではなく、相手がどう受け取るか、その上でどう行動してほしいのかをイメージして、そのためにコミュニケーションをとりましょう。
最後に
僕はずっと、コミュニケーションは受け手の力と行動が大切だと思ってきました。
しかし、改めて、マジでスーパー当たり前なのですが、効果的なコミュニケーションは、相手がどのように行動してほしいかを明確に示すことから始まると確信しています。
受け手の問題となるためには、前提として意図があるコミュニケーションとして発信されている必要があるのです。
コミュニケーションそのものに意図を込めることが、相手に適切な行動を促す鍵となります。漫然と伝えないように気をつけていきましょう。
(今まで、僕は漫然とコミュニケーションをとっていたなぁ・・・)
では、また!
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