【播磨町】オープンミーティングでファシリテーターを務めました
2022年10月に4つのコミセンで「町長と語ろうオープンミーティング」が開催されました。町長を囲んで、これからの播磨町について対話する機会となりました。
オープンミーティングは播磨町が協働のまちづくり宣言を発出してから、初めての行政と町民との対話の場です。今回、全てのオープンミーティングでファシリテーターをつとめました。ファシリテーターは、話し合いの場がスムーズに進むようにサポートする役割です。一般的に、行政と町民との話し合いの場では、話したいことがある方が順に挙手し、意見を話すことから始まります。
しかし、その場合は、特定の人の話に終止したり、どうしても発言できる方に限りがあります。そこで、今回のオープンミーティングでは、「対話カード」を用いて、参加いただいた皆さんに「町長に聞いてみたいこと、話してみたいこと」を書いていただきました。それらをまとめながら、双方向でのやりとりを進めました。こうすることで、できるだけ多くの「気になる」を集め、参加者同士がどんなことを思っているかも、わかるようにしました。こうした少しの工夫で話し合いの内容が変わることもあります。話し合いが上手く行かないと思うときこそ、その進め方を見直すのもよいかもしれません。これからもこうした工夫を凝らして対話の場をひろげていきます。
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