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【成績不振の学生見てね!】最高の勉強法を教えます!

こんにちは。
「◯◯離れ」という言葉がすごく苦手な、トッププロ家庭教師の酒匂です。
※放っておけよと思ってます

さて、今回は全国0.4%のトッププロ家庭教師の酒匂が、成績不振の学生必見、最高の勉強法のお話をします。
少し遠回りする部分もありますが、大切なことを厳選しましたので、隅々まで刮目してみてください!

それでは始めます。

トッププロ家庭教師による、着実に成績を上げ続ける学習法

〜[2つの前提]と[8つの行動プラン]〜

[2つの前提]

1.楽して成績が上がる、魔法のような勉強法はない。だけど、確実に成績が上がる方法はある。
2.成績が上がるまでには時間が必要。上がるまでやり続けることが大切。

[8つの行動プラン]

①目標を立てる
自分はどうなりたいのか、長期的な目標をたてる。大切なのは具体的で、数字が入っていて、気持ち、思い入れが強いものにしましょう。
・尊敬する人の母校だから●●大学に行きたい
・好きな子が行くから自分も●●大学に行きたい
・家から近いから●●大学に行きたい
・定期テストで学年TOP5に入る
長期的な目標を立てられない人は短期的な目標でも良いです。一度、具体的な目標を立ててみましょう。
・次のテストで偏差値を5上げる

目標は途中で変わっても良いのです。「言ってることがコロコロ変わるのね」と言われても気にしなくて良いです。「その時に本当にやりたいことを目標にするべし」
だからこそ、目標は適当に考えてはいけません。真剣に考えて真剣に立て、本気で目指しましょう。最終的に勝負の分かれ目になるのは「気持ちの強さ・本気度」であることを覚えておいてください。
ここで注意するべきなのは「目標達成までに必要な時間」です。時間には限りがあるので、闇雲に目標を立てたり変更すると時間が足りなくなる可能性が高いのでお勧めしません。

大学受験に関しては下記4つのポイントを考慮して大学選びをしてみてください。
①国公立大学か私立大学か
②文系か理系か
③大学名よりも興味のある学部・学科を優先する
④大学の雰囲気・伝統・イメージ

ただただ「名前に惚れて」「有名な大学だから」という理由で大学に行っても、嬉しいのは入学して6ヶ月くらいです。そこからは遊び中心の生活になり「なんのために大学に来たのか」分からなくなり、将来を棒に振ります。
大学は知識を学んだり、研究をする場所です。「大学に入ってから何をしたいのか」これを最優先にすることをお勧めします。

②自分の今の実力、長所・短所を把握する
・好きな科目、そうじゃない科目
・得意な科目、そうじゃない科目
・毎回点数が良い科目、そうじゃない科目
・点数が安定しない科目
いろいろあると思います。自己分析をして「今の自分の状態を正しく理解・整理する」ことをやってみましょう。
これを確認する目的は2つ。
「無駄な努力をしない」
「能率、効率よく成績を上げる」

③改めて目標設定をする
自分を理解したところで、改めて目標を立てます。今度は長期的、短期的両方の計画を立てましょう。
その際、目標から逆算して、具体的な計画を立てます。
(例)●●を達成するために、まずは××までに■■を達成する。
この目標設定をやらずに「ただただ頑張る」という学生を多く見かけます。あなたのその努力、無駄になる可能性の方が高いですよ。

④生活習慣の見直しをする
まずは自分にはどのくらいの可処分時間があるのかを調べてみましょう。その可処分時間はそれ以上増やせないか、生活習慣を見直してみてください(理由は⑥です)。
可処分時間を限界まで増やしたら、スケジュールを立てましょう。
※可処分時間とは「自由に使える時間」のことです。睡眠、食事、お風呂、習い事など絶対にやらないといけないことをする時間、以外の時間です。

⑤1日(もしくは1週間)のスケジュールを立てる
勉強のスケジュールを立てるときは、まずは「時間軸」で良いです。慣れてきたら「内容軸」でスケジュールを立ててみましょう。
勉強は「●時間やれば成績が上がる」というわけではなく「●●ができるようになったから成績が上がる」からです。
(例)
・「●時間軸勉強する」のではなく「〜をできるようになりたいから、●時間勉強する」
・「〜を終わらせたいから●時間勉強する」のように計画を立てましょう。

⑥「量と質、どっちが大切か」問題
この問題、答えは明白です。圧倒的に量の方が大切です。
これは勉強に限らずスポーツでも同じことが言えます。

理由は3つです。
1.勉強は「体力」が必要!
ここでいう体力とは身体的な体力の他に「精神的な体力」も含まれます。机に向かって3時間勉強し続ける体力と集中力が、今の皆さんにありますか?運動と同じで勉強を頑張るためには体力・集中力が必要です。
よく「高2の夏から本気出す」とか「高3の夏から本気出す」という人を見ます。これ自体は間違いではありません。それでも良いと思います(オススメはしません)。
ただ、「本気を出したい」と思ったときに体力がなくて「本気を出せない」という生徒を毎年見ます。そうならないように、早いうちから十分な勉強量を確保して体力をつけておきましょう。

2.質を上げるのは簡単ではない!
質を高めることは、1人ではなかなかできません。塾の先生のような「勉強のプロ」と言われる方たちからのアドバイスが必要です。
※絶対に1人ではできないわけではありません。多くの場合、経験者やプロからのアドバイスが必要だということです。

3.質を上げても成績があがるまで時間がかかる!
しっかりとした学習法をし始めてから、成績が上がるまで最低3ヶ月かかると言われています。
※これにも明確な理由がありますがここでは省きます。

「毎日1時間勉強する人が、勉強の質を上げた」
「毎日3時間勉強する人が、勉強の質を上げた」
どちらが効果が大きいか一目瞭然ですよね。量が確保されているから質を上げることに意味があるのです。

⑦「成功したやり方」だけではなく「失敗したやり方」にも注目する
これは勉強、スポーツ、ビジネス、この世にある全てのことに言えることです。
「成功した人たちのやってきたこと」は人それぞれ違います。なので「●●さんが成績が上がったから自分もやってみる」「ネットで調べたら良い勉強方法が見つかったからやってみる」というのはお勧めできません。「その方法が、あなたに合った勉強法なのかどうかは、やってみないと分からないから」です。
「試さないと分からない勉強法を試してみる充分な時間」があなたにあるのなら話は別です。いろいろやってみてください。
逆に「失敗した人たちのやってきたこと」は、ほとんど同じで共通しています。
それは「楽をして短期間で結果を出そうとすること」です。
効果のある勉強法の中に「魔法のように簡単に成績が上がる方法」は絶対にありません。こんなものがあるなら誰も苦労しません。ないからみんな地道に長期間かけて頑張るのです。楽して成績が上がる、魔法のような勉強法を探すのはやめましょう。時間の無駄です。

⑧万人に共通する最高の学習法
先程「成功するやり方は人それぞれだ」と書きました。
が、1つだけ、脳科学に裏付けされた万人に共通する、効果抜群の学習法があります。
それは「繰り返し勉強法」です。

例えば英単語覚えをするとします。
・1日3個、1週間で21個覚える→×
・1日21個、同じ21個を1週間覚える→○
やっている量は同じですが、効果は格段に違います。21個の単語に7回も出会っているからです。「いかにたくさん出会うか」が大切であることを覚えておきましょう。
学生全体のうち、8割くらいの学生が前者の学習法をしています。時間が無駄すぎます。今すぐやめた方が良いです。
「1ヶ月前に3時間お話した人」と「毎日5分1ヶ月会う人」どちらが記憶に定着するか考えてみてください。もちろん後者です。
勉強も同じなのに、なぜか勉強のこととなると、楽しようとしてしまうのです。

とにかく「繰り返しやる」
定期テストや模試の後に「やり直し」やりますよね?模範解答を見て、しっかり理解して、ノートに解き直して、先生に提出する。
この方法だと、時間とノートとシャーペンの芯の無駄です。効果はほぼゼロなんです。
効果を出すためには、この後にさらに1週間ほどかけて毎日復習します。最低3回はやりましょう。

この「繰り返し勉強法」は何度も何度もやる必要があるので、時間がかかります。ですから「早い時期からこの方法で勉強をスタートさせる必要がある」のです。みなさんはさっそく今日からこの方法で学習をスタートさせて、周りに差をつけましょう!
※科目別の学習法を細かく知りたい人は直接ご連絡ください。

こちらから「酒匂先生と話せる券」が購入できます!是非ご利用ください!


それでは素敵ない一日をお過ごしください。
トッププロ家庭教師の酒匂でした。

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