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その提案つたわってる?『リアル見せ』で信用を獲る

現場は忙しい。だからこそ確度の高い取り組みだけを実行したいというのが現場の本音です。

それなら現場に提案する側としては、成功確度が高いというイメージを与えなければなりません。だったら具体的な最終イメージを作り上げて伝えることが大切となります。文字では無理でしょう。ビジュアル、特に動画やデモで価値をイメージ化させることが必要となります。

最近は『令和の虎』というYOUTUBEチャンネルにハマってよく見ています。そこでは4人のエンジェル投資家が1人の志願者の事業プランを聞いて投資するかを判断する際の会議を見える化したようなチャンネルで、その多くは優秀な起業家でとても勉強になります。

一方でまったく経営の知識が無い、むしろビジネス(いやコミュニケーション)の経験がないような志願者も出てきます。そんな彼らに共通して足りないのが『具体的なイメージ』です。『これをやりたい!』『ボクならこれができる』という熱意や自信には素晴らしいモノがあるのですが、見ている側からすると信用におけないんですよね。どこまで言っても100%上手くいくビジネスというのはないのだから最後は信頼信用になります。その信頼信用を一番感じられるのは現物であり事例であり成功イメージです。例えば、『ボクはこんなTシャツを世に広めたい』とか『この食べものは美味しいでしょ』というように体験してもらうことが重要なのです。

つまるところ優先順位はこんな感じですね。

短時間で知ってもらうためには自分のソリューションを感じられるデモを準備することが大切です。デモでソリューションが実現する『リアル見せ』を体験させるのです。

ボクは、そのソリューションが体感できるデモ機の設計を同時に実行します。それらは展示会などで使うことができますし、動画に撮影しておけば拡散もできます。そうやって体験価値をどんどん広げていきたいと思っています。

リョウ

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