![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74742958/rectangle_large_type_2_395d8c1f62dc314cbe81c89706d4b514.png?width=800)
Photo by
colormosaic
世の中、二律背反だらけ だからこそ面白い #82
ボクは怠惰だ。
はっきり言って何もやりたくない。
毎日昼まで寝てたいし、毎日だらだら過ごしたい。
一方でボクは真面目だ。
とにかくいろんなことに挑戦したい。
毎日夜まで働き、毎日刺激を求めている。
この感覚が同居しているのがボクだ。『凡人』と『挑戦者』が同居している。
ボクだけではない。おそらくあなたもそうだろう。他の大勢もそうだ。多くの歴戦の猛者たちでさえ二律背反な人間なのだろう。
誰も見ていない所では楽していたいし、誰かが見ている所では頑張ろうって思う。
そんなこと思ってもない?確かに思ってはいない。ボクも思ってはいない。ただ誰にも干渉されない環境に置かれたらどうだろう。
いつもより遅く起きるし、いつもよりだらけて過ごす。
凡人な自分を環境が隠してくれていただけなんだ。
だからこそ環境は大切だ。
住んでいる地域や住んでいる家。家族や友人、仕事仲間、そして所属している組織。
あらゆる環境によってただの凡人の自分が挑戦者へと変わっていく。
守りたいものがあるから真剣に働くし、貢献したいコトがあるからチャレンジする。
どの環境に自分を置くかで人は変わる。環境選びは重要だ。
独身時代の時代が有り余っていたボクは何一つ自己研鑽に励まなかった。
一方で結婚して育児を始めてからのボクは、スキマ時間に自己研鑽に励んでいる。
時間があるとやる気が出ず、時間がないと無償に燃えてくる。これも二律背反だ。
世の中、二律背反だらけだ。だからこそ愛さずにはいられない。人生はおもしろい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?