俺の音楽は生き続ける
おはようございます。
本日は最近読んだ本について紹介します。
前置き
今年も甲子園が終了しました。仙台育英が優勝しました。
1回戦からどの試合も緊迫した試合が続いて、観てる側としてもハラハラドキドキ
でまるで映画を見ているようでした。
それとここまで来るまでに味わった高校球児たちそれぞれのドラマに感動しました。
本題
最近読んだ本は「20歳のソウル」という本です。
この本は、今年の甲子園に出場した、市立船橋高校のチャンステーマで使われている曲で、浅野大義さんという方が高校生の時に作曲しました。
しかし、浅野さんは、20歳で亡くなりました。
原因は癌でした。
彼が当時お付き合いしていた彼女に残した言葉の中で「たとえ俺がいなくなったとしても、俺の音楽は生き続ける」という言葉を残しました。
20歳という短い生涯の中で自分が後悔ないような人生を歩んでいた方なんだなと感じました。
仙台育英の監督さんのインタビューで「青春ってすごい密」と言っていたように
いろんな感情だったりいろんな経験が人間形成されていく時期でもあると自分自身でも改めて感じました。
最後に
これ以上、書いてしまうとネタバレになってしまうのでこのくらいにしておきます。
実写映画化もされているので気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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