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「木」について 気がついたこと

生まれる前の人も そのもっと前の人も
じぶんが居なくなった後の人も
おんなじ木を眺めていたり。

そんな「木」について 気がついたこと。


「木」は 木陰をつくってくれる。
「木」は 木登りをさせてくれる。
「木」は かくれんぼをさせてくれる。

「木」は 葉っぱから Co2を吸収してくれる。
「木」は 根が張って、土壌を 安定させてくれる。
「木」は 時には 果実 を与えてくれる。


「年輪」は 昔の大気の記録を残してくれる。
「年輪」は 昔の土壌成分の記録を残してくれる。
「年輪」は 太陽活動の記録を残してくれる。

「木材」は 燃料を作ってくれる。
「木材」は 家を作ってくれる。
「木材」は 楽器を作ってくれる。



 
「木」そのものが ひとつの道標。
「木」そのものが ひとつのまち。
「木」そのものが ひとつのせかい。




「木」を「部品」として捉える文化か
「木」を「お金」として捉える文化か
「木」を「友人」として捉える文化か


これから会う人が
どの文化圏で生きている人か、で
仲良くなれそうな人かどうか、わかる気がします。





あー。 ひさしぶりに 木登りしてーなー。


これは都内文京区のとある貴重なご神木  登ったりしません




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