見出し画像

【ゆめのたね × SDGs】 高校生ラジオコンテストの取り組み

facebook post 2月 2024年より

2022年・2023年とインターネットラジオ局ゆめのたね放送局有志にて開催された高校生ラジオコンテストについてご紹介します。

わたしは、ゆめのたね放送局アドバイザーという立場で、1回目・2回目とラジオ甲子園の番組審査員の一人を担当させていただきました。また1回目 広島・2回目は神奈川の表彰式にも参加しました。

その活動の様子をSDGsの視点から記事にしました。ぜひご一読ください。

【ゆめのたね × SDGs】高校生ラジオコンテストの取り組み

(記事より一部抜粋) 

気がつけば、その高校生ラジオコンテストは、高校生たちが大人の力・リソースをたっぷり借りながら、自分たちが描く夢の番組づくりにチャレンジする「大人と一緒に作り上げるコンテスト」になっていました。

日頃から「立派なオトナ」たちは、囲いや関所を作ったり、せっせと権威や利権という見えないアクリル板を作りたがります。「壁を作ることこそが仕事」だと思ってるふしすらあります。でも、どうでしょう。

コンテストにエントリーした高校生たちの創意工夫と自己表現に溢れたラジオ番組を聴くと、 壁も関所も世代もふわっと飛び越えて、こちらの胸に飛び込んでくるものがありました。

ポッドキャストのサービスは近年普及していますが、インターネットラジオ局 ゆめのたね放送局の活動は似ているようで全く違うコンセプトです。

ラジオメディアづくりを通じて、全国に自己表現と自己実現の場を広げています。

それは言い換えれば、表現者と受信者が対等につながる対話のコモンズ(共有財)づくりなのだと思います。

ゆめのたね放送局は、2015年6月の開局から8年で全国12スタジオに広がり、ラジオ番組企画・配信を活かした「人の夢を応援するコミュニティ」も広がりを見せています。連載【ゆめのたね × SDG】では、コミュニティデザインを専門とする私 幸田リョウの視点を交え、各地に広がる社会貢献の活動をご紹介していきます。ゆめのたねパーソナリティの番組企画・貢献活動にますますご注目いただければ幸いです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?