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投稿 5 – 渡米当初 / 大学院出願の英語試験について

今回は、渡米後から大学院出願の英語試験のことを書いていきます。
 
前回の投稿にも書きましたが、渡米前(渡米当初)は全く英語力がありませんでした。その当時に受けた、TOEFLテスト(アメリカの大学、大学院出願の際に必要になる英語テスト)の点数は合計30点でした。それは120点満点のテストです。コミュニティコレッジ(短大)入学に合格する為に必要とされるそのテストの点数は、45-60点。大学には約65-70点。大学院(修士課程)には79点以上。大学院(博士課程)には約100点。正確な数字は覚えていませんが、各大学や大学院が提示している点数はおよそこのようになります。
 
また、大学院の出願には、TOEFLテストの他にGREテストという別の英語の試験を受ける必要もありました。TOEFLテストは英語圏以外の人々が受ける必要のある試験で、GREテストは国籍関係無く、大学院出願をするほぼ全員が受けるテストです。
 
僕の当時の英語試験の結果や、大学院出願までの道のりはとても簡単なものではありませんでした。TOEFLテストは、Reading, Listening, Speaking, Writingの4つでテストが構成されています。そのテストの内容は、テストごとで決められていません。テストを受ける日によってテストのトピックは変わりました。テストのトピックは生物学、建築学、ビジネス、マーケティング、社会学、テーマはあらゆることから出題されました。その為、テスト対策としては、とにかく試験傾向や問題になれること、あらゆるトピックに関しての内容を勉強する必要がありました。
他にも、英語試験や勉強方法に関してお伝えしたいことは沢山ありますが、今回はここまでにします。
 
次は、渡米当初から大学院出願までの英語学習に関することを書きます。

MiraCosta Collegeに通っていた時の英語教授との写真。

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