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子供から学ぶ人の距離感

こんにちは。平井です。


1歳7ヶ月になる息子が最近人見知りをするようになってきました。

人見知りは人に会う数で解決されるので、色んな同世代の子供や親の友人などにも会わせるようにしています。


色んな方と会う中で、息子が人見知りから慣れるまでの時間の違いや、人見知りをしない人の共通点を見つけました。


それは、『距離感』です。


人見知りする人の特徴

人見知りする人の特徴は距離感が近い人。

「わぁーっ」と大きな声を出しながら息子に近づきハグをするようなタイプです。

自分(息子)のペースとは関係なく迫って来るので縮こまってしまい、息子が恐怖心を覚えている感じがします。

またこのタイプの方はエネルギッシュなタイプが多いので圧倒されてることもしばしば。

僕は完全にこのタイプです笑


この光景を何回か見ていると、とある保険の営業さんを思い出しました。

会うと素敵な営業さんなのですが、普段はメールや電話などのレスがとても遅く、返ってこないことも。

しかし、保険の新規加入の相談をすると即レスで向こうからアポも進めてくれます笑

少し怖くなって契約までは至らなかったです。

振り返ってみると、自分もそういう仕事の仕方をしていたなと感じ、改めてどの場面を切り取っても同じ自分であろうと感じます。

グイグイ行くのが大事な時もあれば、そうでない時もあり、それをしっかりと見極めるのが大切なのだなと息子から学びました。


人見知りしない人の特徴

息子が人見知りしない人や、うちとけるまで時間が短い人の特徴は、適度な距離感を保つ人です。

息子のペースに合わせ、息子から来るのを待ったり、遠くから優しく声をかけて見守っている人は うちとけるのが早い印象です。


息子のペースを崩さず、息子の気分がのってくるタイミングまで待つのが上手です。

またずっと待っているわけではなく、近寄ってちょっかいを出したり、離れて近寄ってくるのを待ってみたりと自然と息子が気をひくような行動をしています。


自分の仕事でもこの姿勢大切だなぁと見てみて学びます。

距離感や、相手の気持ちや行動を優先していくことが結果的に近道になるのだなと感じます。

この感覚を大切にしながら仕事もすすめていこうと感じた瞬間でした。




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