美人の子育て
子育て上手な親は、
成績が良かった教科だけを褒める。
国語が「5」で残りの教科が「2」の場合、
「国語すごいね!」の一言で終わり。
「2」の教科について指摘したくなるところだが、
あえて何も言わないことが絶妙なスパイスになる。
いくら子どもでも、
「2」の教科に言及しなかった親の愛に気づく。
あなたにも経験があると思うが、
人は愛に包まれたときに行動する。
国語以外は「2」だったのに愛情を注がれた子どもとしては、
国語以外も頑張ろうと自発的に思うわけだ。
叱りつけてやらせるのではなく、
主体的な行動を促すことで、
意思力が高い大人に育つんだよね。
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