才能に目覚めよう!Strength Finder
日経ビジネスの「あなたを強くするビジネススキル【自己分析編】あなたの強みを『武器』にする方法~最も得意とする『戦い方』を見出そう!」というオンラインセミナーに出席した。
ストレングスコーチであり、「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」の翻訳者でもある古屋さんのセッション。恐れ多くも、同著を知らず、どんなものかなぁという興味から受講。才能と書いてじぶんと読むのが素敵。自らの才能を知ることで強みになり、転んでも何度でも立ち上がるレジリエンスを手に入れる。自分の強みを知ることは大きな武器となるのだ。
■強みの方程式
才能✖️投資=強み
自分の才能を見つけて、それに投資をすること、続けることで強みになるのだ。さて、私の強みってなんだっけ・・・?色々と挙げられそうだが、なんとも言い難い。そこでセミナー、書籍でも紹介されている「ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)」をやってみた。
どうやら書籍を買うと2000円で本とテストがついてきてお得な様子。テストだけでも受講可能で同様の結果が見れる&トップ5だけでなく、34の資質の関しても見ることができるコースもあるようなので、後者を選択。自分の資質が出てきた。結果は・・・
おぉ、自我という言葉には若干のマイナスイメージを感じながらもいい感じ!(34の資質=才能になるので何が出てもいい感じではあるし、そもそも競うものでもない。ここにも自我が?!)
全体のバランスはこんな感じ。ちょっとバランスが悪い。
とはいえ、このテストの目的は自分の才能を知って、それを伸ばしていくこと。テストをしてやったー!というものではない。何が出ればすごい、となるのかもわからないし、全く同じものが出る確率は3300万分の1とのことでこの結果自体が私のオリジナルなのだ。テストの詳細にはどのようにしていけば自分の才能を伸ばしていくことができるのか、いくつかのアクションプランとともに詳細の説明が記載。繰り返し読みながら自分の強みを知り、それを伸ばしていくことを続けていきたい。
また、34の資質の低いものが弱みとなるかといえばそうではないらしい。弱みとは成功を妨げるもの、とテスト実施会社は定義。成功を妨げたことがあるか、ネガティブなフィードバックを受けたことがあるか、発揮すると疲れるか、発揮しなければいけないポジションか、自問自答することでYesの答えであれば弱みになるかもしれない。大事なのは「弱みを無視することではなく、強みに着目し、対処していく」こと。私の下位資質は、、、
調和性・公平性・共感性は弱みと言える。恐るなかれ、弱みへの対処法も記載されていた。
仲間にサポートを求めましょう。
どう見てもバランスが悪い人間のようです。強みを生かすことに投資していきたいので、どうかみなさん、私の至らぬ点は積極的に指摘していただき、サポートをお願いいたします!!
自分の強みや弱みが言語化されたことでスッキリしました。
何度もテストを受けるものではない、ということであったが、5年後、10年後と自分がどう変わっていったか、そんなこともチェックしてみたいなと思うテストでした。ストレングスコーチの指導?メンタリング?も受けてみたい。ストレングスファインダー、おすすめです。