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for Startups, Inc. を退職します

2020年5月末を持って、for Startups, Inc. を退職します。狙ったわけではないですが、2014年6月NET jinzai bankに参画してからちょうど6年間と区切りの良い数字となりました。長かったようで、あっという間でした。いや、長かったな(笑)

2020年3月にfor Startupsは東証マザーズ市場へ上場しましたが、昨今の状況で、世界・日本・社会・スタートアップ界隈も目まぐるしく変化する中、私の新しい挑戦を後押ししてくれたfor Startupsの経営陣・仲間たちには感謝しかありません。これまで30年の人生の中で最も濃厚な時間でした。いい区切りでもあるので、6年間を簡単に残しておきたいと思い、note書きます(残しなさい!と後押ししてくれたので書けてます。ありがとう!)

for Startups(当時:NET jinzai bank)との出会い

2013年、WILLGROUPへ新卒入社。スタートアップとは無縁のキャリアでした。社内異動通達を受け、新規事業のネットジンザイバンク事業へ異動。当時はまだ4名しかいない組織で、オンボーディングなんてなく、ひたすら時間投資の日々。当時掲げていたビジョンは『日本のインターネット/IoTビジネスの進化を”人"で最適にデザインするインフラカンパニー(2014年時点)』。異動初日に代表の志水さんから自分達が目指すところについて話をしてくれました。国家レベルの視座と横文字で半分以上は理解できなかったですが、何か期待感と高揚感があったのは覚えてます。今振り返っても志水さんが語ることのコアは当時から1ミリもブレていないことは近くにいて感じます。まだ道半ばではありましたが、少しでも残せたものがあれば嬉しいです。私自身が最もfor Startupsに出会えて、人生が変わった一人だと大袈裟ではなく思ってます。

思い出①プログラミングスクール

入社した1年は、プログラミングスクール事業を担い、日本におけるエンジニア総数の最大化、キャリア価値の向上でした。これを実現させるために資本業務提携で当時、日本最大級のiOS/Android/Unityのプログラミングスクールと組み、出向して、そちらの業務も一部担いました。人材紹介(新卒・中途)やイベント企画・実行、平日土日のスクール運営業務、フランチャイズ営業、マーケティング・集客支援、広報PR等、右も左もわからない中、必死でした。他にもスマホアプリ開発者のスキル認定プログラム開発をしているチームと共同プロジェクトの推進や、他人材紹介会社やプログラミングスクールとのアライアンス等も実施。この時の事業成立のために自分ができることを経験の有無ではなく、実践してみること(前に進むしかなかっただけだけど)が可能性を広げる原体験になっているのだと思う。

アプリスクール

経歴で判断せず、エンジニアの技術で評価・採用を決めてください!と企画し、営業した"アプリオーディション"の様子。実際に経歴ではなく素地を評価して採用に至ったこともあり時間をかけてやって良かった。大阪案件開拓をゼロからやったのは超大変だった。

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テレビ東京のWBSに取り上げていただいた時の撮影風景。自分のやっていることが沢山の人に届く嬉しい瞬間でした。

思い出②社外プロジェクト

自社の業務以外に他スタートアップが主催しているコミュニティーやイベントの企画運営のお手伝い等、何か新しいことをやっていこうとするエネルギーのある方とお会いすることが心地よく、自分を高められるため、参加しています。結果、平日の夜中や土日も稼働している状況が常に続いています(笑)

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「SLUSH ASIA」の経験は当時25歳の私にはとても貴重でした。「起業家をロックスターに!!」と旗を掲げ、数々の著名な起業家も賛同し、for Startupsもその1社として協賛を決定。私がプロジェクトメンバーに加わることになりました。本当に奇跡のような"3ヶ月"でこれだけデカいムーブメントを興したことも良い経験だったが、何より学生・社会人・起業家など肩書きを超えたチームで達成したことに感動してます。このムーブメントをキッカケにどんな形であっても挑戦する方々への尊敬、スタートアップをより大好きになった原点です。Slush Tokyoチームから相談を受け、ブランドロゴのデザイン・コンセプト設計のプロジェクトを一緒にできたことは素直に嬉しかったです。for Startupsを退職しても個人として恩返しできることがあればしていきたいです。

Human Capitalistという役割・生き方

NET jinzai bankからfor Startupsへ分社化、社名変更を経て、人材紹介業とは似て非なることをしているんだ。と常々想い、進んできた。もちろん既存の人材紹介ビジネスも素晴らしい部分が沢山あるし、敵わないところもあるが、"Human Capitalist"という役割・生き方を表現することができたことは誇らしい。まだ未完成ではあり、for Startupsを筆頭に様々な人がヒューマンキャピタリストを名乗り、その理想像を拡張していくのだと思う。私にとっては、「for Startups」と「起業家をロックスターにするSlush Tokyo」と「志ある起業家が学び成長する場のEO Tokyo&EOIP」も含めて、Human Capitalistの役割だと思いながら、これまでやってきました。

1人では何もできないし、1社だけでも成立しない。"人の無限大の可能性を活かした事業創造・社会創造・未来創造"をしていくHuman Capitalistがもっと増えていくことは日本にとっては欠かせないことだと思う。

PV「HUMAN CAPITALIST」について、ヒューマンキャピタリスト、それは、人の無限大の可能性を使った事業創造を行う人。私たちは、そう信じています。フォースタートアップスの「HUMAN CAPITALIST」が、日々何を想い、考え、仕事に向き合っているのか。5人のメンバーの語りによるブランドムービーをご覧ください。(2019.09.02公開プレスリリースより引用)

なぜ転職するの?

数ヶ月前まではfor Startupsであと数年はいるのだろうと思っていたのも事実だし、1年前位前から30歳になる節目ということもあり、30代をどう生きるのか、という悶々とした日々でもありました。for Startupsも東証マザーズ市場へ上場を果たし、これからたくさんのワクワクする仕掛けが世の中にリリースされるだろう思います。個人として成長が鈍化している感覚もあったのは事実。それよりも自分が実現したい、させたい形のイメージにバシッとハマる出会いがあったから。

これまで6年間スタートアップの魅力を語り、そこへ背中を押し続けてきた中で、チャンスって一瞬で逃げるし、無くなるという現実も見てきた。先述した"Human Capitalist"という見ている世界観は同じ想いで、それを拡張できる可能性を感じたから挑戦することに決めました。6月より次で活動開始しますので、またご報告します!

最後に

for Startups在籍期間の6年間沢山の方に支援いただき、ここまで来れました。至らぬ点も多くありましたが、広い心で接していただけて感謝しています。個人名を上げて感謝申し上げたかったのですが、抜けもれてしまうのが怖いので、あえて個人名は出さずに書いてみました。土手本世話したな〜という方は多分ニヤニヤしてこのnoteを見ていただいていると思うので、また飲みに行ったり、仕事でご一緒させてください!

for Startupsは本当に良いチームです。真面目で、ピュアなメンバーが多く、みんなにも支えられて、ここまで来れました。本当にありがとうございました!これからも日本や成長産業を盛り上げていきましょう!!



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for Startups,Inc.(2014.6〜現在)|EO Tokyo(2017.7〜)|EO Tokyo INNOVATION PROGRAM(2018.12〜)|スタートアップ支援|エコシステムビルディング|コミュニティーマネージャー|
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