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運動不足を解消するにはどのくらいの運動が必要か

今日はひさしぶりの「わんわん保育園」。ボストンテリアの兄妹、がっつさんとぷっちさんを預かる日です。そうそう、先週は一緒に静岡へ行ったんだった……。

平日の昼間から散歩をしていると、仕事をしていないんですか……とか、わんわんを預かれるなんて、暇なんですか……とか言われますが、そうでもない……というか。(何アピール?)

“飼っている”というのではなくて、“預かっている”というスタンスだからこその大変さ……というのもあるのですが、それでも得られることも多いわけで。

日々、パソコンに向かって作業していたり、事務作業を続けていたりしますので、一緒にお散歩に行く……というのは、運動気分転換という意味合いにおいても、ありがたいわけです。

さて、本日は、ご近所の公園ではなく、ちょっとだけ移動した場所にあるところへ(まぁ、いつも行くところだけど)。

大きな池が見えるところです

ところで、お散歩は、運動になるから良いね……と思いつつ、「運動不足」ってどのくらい運動していない状況のことを指すのか気になりますよね。

こちらの本にその答えがありました。

WHOの基準では、「週に150分の緩い運動、もしくは75分間の激しい運動をしない人」を運動不足と定義しています。

(中略)

各種の研究を総合すると、1日20分の早歩きで、大部分の生活習慣病のリスクを減らし、死亡リスクを約半分に軽減させて、平均寿命が4年半も延びるほどの健康効果を得ることができます。

『行動最適化大全』/樺沢紫苑 著/KADOKAWA 刊

WHOの基準においては、週に150分だから、1日あたり21分程度……。こちらの書籍を参考にすると、「1日20分の早歩き」で、まぁOKということですね。

おぉ。毎日、わんわんとお散歩すれば(早歩きで20分以上)、健康効果が得られるってことですね。がっつさんと、ぷっちさん、ありがとー。

富士見の苑って書いてあるけど
富士山が見えず……

なんだか、できるだけ歩くようにしようかと思っていたけど、早歩きで……ってことがわかったら、急に小走りになってみたりして(笑)。池の対岸まで走ります。

わーい、富士山!
富士山より地面の方が
気になるわんわんたち。

なんだか、「お世話をしている」って思ってしまうと、負担になってしまうこともあるけれど、やっぱり動物から得られるものって、かなりたくさんのことがあるな……と実感するのです。

富士山が見えます

しっかり、30分以上走り回って、お散歩も終了。お家に帰って、ふたり(2匹)はぐっすり寝てしまいました。かわいいなぁ……。

またお散歩に行こうねー。


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