刻石流水(こくせきりゅうすい)
今日のタイトルは、パッと見、何かの必殺技の名称に見えるのですが。意味としては、「受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す」ということ。
自分から言い出すと、途端に意味が逆転して聞こえるタイプの名言ですが、心に刻んでおきたい言葉です。
受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す。
簡単なようで、うっかりすると、石に刻むものと、水に流すものが入れ替わってしまう……というようなことってあると思います。
特に長い期間、一緒に居るといろいろなことが当たり前になってしまって、いつの間にか逆転してしまうことがあるんですね。
ここ数日で、神の思し召し的に起きた環境変化は、きっと、このあたりを見直すべきという啓示だったに違いありません。
石に刻むものと、水に流すもの。皆さんは間違えていないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?