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「やめよう」と思わない
開き直りのようなタイトルですが。くどいレベルで日記のネタになる夜行性……。他者との関わりのない世界に行けるなら、夜だけ活動していたい勢いです。
何度も夜行性について書いているくらいだから、一応、心のどこかで治したい気もしているのだと思うのです。たぶん。
そんなに無駄にしている感じではないものの、やはり夜更かしは悪習慣という認識ではあります。やめたい。……というか、規則正しい生活をしたい。(そのためには社会に合わせる必要があって、おのずと夜行性では難しい状況になる)
では、悪習慣をやめるにはどうするか。
暴飲暴食でもタバコでもお酒でも、「やめよう」と思っている時点で、脳はそれらを「続けている」ことをイメージしてしまう。結果的に、暴飲暴食やタバコやお酒が頭の中から消えず、なかなかやめられないのです。
あれ、「やめよう」と思わない方が良いのか。まぁ、確かに。
ただまぁ、以前、流行り病に侵され、ある意味、社会から取り残された際、自然な感じにしていたら、ガンガン夜行性が進んだんですがね……。(ダメな人)
では、どうすれば悪習慣をやめられるのでしょうか? じつは、ある習慣をなくすには、ほかの新しい習慣を身につけるしかありません。ひとつの習慣をただなくすことは非常に難しいため、それまでの習慣を別の習慣に置き換えるのです。たとえば、禁煙中の人がタバコを吸う代わりにガムを噛むということがありますよね? それがまさに習慣の置き換えです。
ただ、そのときに「本当はタバコを吸いたいけれど、ガムを噛んで我慢する」という発想ではうまくいきません。タバコを吸うこと自体が目的になったままだからです。そうではなく、タバコを吸うことの裏にある本当の目的にフォーカスする必要があります。タバコを吸う目的が「何かを終えた達成感を得る」という人だったら、達成感を得られる別のもので代替すればいいわけです。
夜、作業をしてしまう本当の目的か……。身体的に楽……っていうのもあるし、邪魔も入らない……という感じだからなんだけど。要するに、効率が良いんですよね。
……っていうか、なんか論点が違う気がするな。
あ、でも、同じく夜活動するというのでも、本を読む時間に充てるとか、やる内容を変えていく……というのは、ひとつの手かも?
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