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できるけど強みではないことの扱いをどうするか

やってやれないことないし、完全な素人さんよりは自信もってできると思うけれど、自分としては才能が足りていないと感じることってあると思うのです。(なんでもかんでも自信満々でやっている人は居ないって言われればそれまでだけど)

わたしにとって、デザインがそれで。(なんか、自分でこういうのも恥ずかしいレベルだけど)

自分のなかで、デザイナーという職業の人を、なぜか神格化しているような部分もあるんですね。まぁ、自分がどんなに努力しても、追いつかない壁があることが認識できるくらいはチャレンジしたので、強い憧れみたいなものでしょう。

デザインといっても、なにかを美しくする……ということではなくて、機能美も含めて、最善の方法を提案できるということがポイントだと思っています。

もともと、わたし自身は、学生→会社員という流れの中で、デザインというものを学んだ経験はないので、できなくて当たり前ではあるのですが。

ここ数年で、ちょっと必要に迫られて、デザイン“風”のことを自分自身の持てる力を振り絞ってやってきた経緯があります。

経験やセンスがないのに、どうやってやってきたか。

自分自身、厳密な美的感覚……というものをあまり持ち合わせていないので、黄金比や色相環配色など数値化できるものはすべて数値化して、無理やりこなしてきた感じですね。たとえばこんな感じのツールを使うわけで。

まぁ、なんでしょう。やっぱり、サクサク進まないんですね。

できるけれど、明らかに「強み」ではない。こういう部分って、思い切って「やらない」っていう判断も必要な気もするのです。(それができるなら)

時間を無駄に消費してしまう部分っていうのは、明らかに「苦手」と分かっている部分より、むしろ、できるけど「強みではない」部分ではないかと思った今日このごろです。

上手に得意な人へ任せるということができれば理想ですね……。(そういう人を探すのが苦手な件)

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