タロット練習の記録と振り返り⑤まずは大アルカナと友達になる
カードを混ぜながら、ふと感じた。
「カードと仲良くなりたい。」
人付き合いの当たり前だが、仲良くない人と「込み入った話」もできないし、「ガチの悩み相談」もできない。さらには「こんなことありそう!」っていいことも話せないし、キラキラした話で一緒に未来を夢見ることもできない。
その会話に嘘がなく、実のあるものになるためには、「仲がいい」ことは絶対必要。
そう思うと、今後、いろんな人の真剣な思いを聞いていく相手(タロット)とは、仲良くなりたいよな、って思ったのだ。
カードと一緒になる、みたいな感覚を、きっと得られる気がした。
「これは、私の一部」そんな自分が思い浮かんだ。
タロットが一生懸命何かを伝えているとすれば、
それを受けるほうも真摯に受け止めなくてはならない。
鼓膜が震えるという意味で物理的な「聞く」ではなく、
心で「聴く」ということだ。
さて。
仲良くなるためには…まずは、お友達になろう、ってところから。なので、お友達になるには「名前を覚えるところから」は鉄則だろう。
その割には、数が多すぎる。78人もいる。
そのために、まずはクラス分け。
最初に「大アルカナ」のみなさんのお名前を覚えることにした。
最近、やっと出席番号と名前と顔が一致してきた。
そして、なんとなく「この子、こういう子だよな。」みたいなキャラもつかめてきた。
たまに逆さ(逆位置)向いてたりするけど、
「この子、こういうときもあるよね。」
みたいな大きな気持ちで見ていると、逆位置も怖くなくなってくる。
そろそろ、次のクラス(ソード組)のみんなにも挨拶してみようか。
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