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noteを始めて1ヶ月。私は、美味しいお酒が飲めそうと思われたい。

今日でnoteを始めて、ちょうど1ヶ月が経ちました!

そしてnoteを開くと、「先週特にスキを集めました!」と可愛いお祝いが。ドキドキしながらも、抜け目なくスクリーンショットしてヘッダー画像にしてみました。

noterと言う名のプロ集団に紛れ込み、1ヶ月。すごい量の記事を読んだ気がします。遅ればせながら、何年か前にバズって社会現象になったに違いない記事に拍手をしたくなったり、いつも楽しく拝見しているnoterさんが最近コンビを組まれて、その掛け合いがもう秀逸だったり。

で、私は文章で人を笑わすことはできないとすぐに悟りました。(少し憧れはあったのですが。)そして、趣味に走ってみました。日頃からチェックしているフランスメディアのネタとか、本とか。幸い、これまでの間、割と楽しく続けています。

しかし、一つ気になることがあります。

私がフォローしているnoterの方々の記事。
この人と飲むお酒は、楽しいだろうなぁ」とか、「この人と飲んだら、笑いっぱなしだろうなぁ」なんて思いながら、「スキ」を押すことがあります。文章から何となく伝わってくる作者の雰囲気ごと、記事が好きだと思う感じです。

それに比べ、私の記事が纏う雰囲気が重いことに、薄々気付き始めているのです。

重いというのは、記事のテーマが重いのではなく、数回デートした相手に、「私たちってどういう関係?」って迫っちゃう重さ。古い言い回しだと、「仕事と私、どっちが大事なの?」って問い詰めちゃって、「あいつ、重いんだよね・・・」って彼氏が親友に相談しちゃうやつです。

今日、「先週特にスキを集めました!」と祝福いただいた私の記事。これも、今読み返すと重いんです。

要約すると、何年も通っていたフレンチビストロが突然閉店して、シェフが今どこにいるかわからないけど、またシェフの料理が食べたいなぁ。という内容。

ですが、重い。突然いなくなったシェフへの気持ちの表現が重すぎて、万が一この記事をシェフが読んだとしたら、名乗りを上げるどころか、「こわ」って隠れるに違いない、赤面ものです。

きっとこの記事に「スキ」を下さった方々は、「頑張れ、遠くから応援してるよ」みたいな感じだったのではないかと想像します。(「スキ」、ありがとうございます。頂けたのは、本当に嬉しいです。)

人を笑わせたり、勉強になったり、そんな記事を書けたら本当は素敵だと思います。が、今はとりあえず、「この人と飲むお酒は美味しそう」と思われたい。精進します。


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