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【読んだ本の記録】学びを結果に変える アウトプット大全

著者は脳科学者さんらしいです。
この人、アウトプット量が半端ない。アウトプットの鬼。アウトプットの奴隷。

・メルマガ 毎日発行 13年
・Facebook 毎日更新 8年
・YouTube 毎日更新 5年
・毎日3時間以上の執筆 11年
・年2〜3冊の出版 10年連続
・新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

もうすごいというか恐怖すら覚える。
まあこれだけの人が書いているので、説得力がありました。

自分自身、今まで本はよく読んでたけど
あまり身になってないような気がしており、
アウトプットをしていけば変わるのではないかと考えました。
しかし、やり方が分からず、その中でこの本を見つけました。
読んだ本をnoteに記録していこうと考えたのもこの本を読んだためです。

この本を読んでわかること

✅アウトプットすることのメリット
✅アウトプットで人生を好転させる方法

なぜアウトプットが重要か

周囲から適切な評価を受ける

アウトプットとは、「話す」、「書く」、「行動する」こと。
周囲を巻き込むことで、周りの人たちは理解してくれるようになる。
そうすることで、職場・コミュニティにおいて適切な評価を受ける。
というシステム。

周囲から信頼される

アウトプットをすることにより、自分の行動が変わる。
自分の行動が変わると、仕事がより効率的になったり、
人間関係が円滑になったりします。
そうすることで、より周囲から信頼されるようになる。
というシステム。

ストレス・悩みから解放される

上記を続けていると、周囲から適切な評価を受け、周囲から信頼されるようになる。
そうすることでさまざまなポジティブな結果が連鎖的に起こり、
人生が楽しく、豊かなものへと好転していく。
アウトプットすることで、ストレス・悩みから解放させる。
というシステム。

どうやってアウトプットすれば良い?

「話す」

1.挨拶から始める
挨拶はコミュニケーションの入り口。
挨拶をするほど親密度は高まる。

挨拶をする時に意識すること
非言語コミュニケーションを意識する。
笑顔で元気よく、アイコンタクトしながら
「おはようございます」と言うことで、挨拶の効果は最大化する。

2.どうせ話すならポジティブなことを
ポジティブな言葉とネガティブな言葉のバランスを変えるだけで
すべて上手く行くことが、ポジティブ心理学の研究で判明しているらしい。
仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、
ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上になるよう心掛ける。

3.giveの精神を持つ

返報性の法則
これは、人に親切にされた場合、「その親切をお返ししないといけない」
と言う気持ちが湧き上がる心理学の法則。
人に何か頼み事をするときは、まず自分から相手のために何かする。
giveの精神を持つことが大切。

4.相談することもアウトプット

人に相談することで、対処法が示されたり、
自分で順序立てて話すことで頭の中が整理され、
自分で対処法や方向性が見えてくる。
「相談」するだけで、不安もストレスも取り除かれる

「書く」

1.アナログ・デジタルを使い分ける
実際にアウトプットする時は、アナログ→デジタルの順番でアウトプットを推奨。
それぞれのメリットを理解した上で使い分けるとより効果的なものになる。

2.アナログでアウトプットする
まずは、頭の中にある情報をとにかく出す。
その際はノートとペンを使ってアウトプットすることが効果的。
とにかくノートに書き殴る。頭が空っぽになるまで。

3.デジタルでアウトプットする
情報を整理し、詳細な文章にする場合はデジタルを活用する。
そうすることで自分の考えを具象化される。
アナログ(抽象化)→デジタル(具象化)の順でアウトプットをする。

「行動する」

1.読んだら書く
読んだ本の内容を人に説明する時、
「あれ、どんな内容だったけ?」ってなることない?
自分はめっちゃあります。
読んだだけでは記憶に残らない。
本を読んだら、次の本を読む前に
感想、気づき、要約等を書き出してアウトプットすることが重要。
3冊インプット0冊アウトプットより、
1冊インプット1冊アウトプット
の方が効果的。

2.とにかく完成させる
インプットしたものの感想や要約をアウトプットする時は
とにかく完成させることを意識すること。
はじめは30%のクオリティで大丈夫。
完成してから100%に近づけるようブラッシュアップしていけばOK

アウトプットで自分を変える

日記を書く・記録をつける


日記は、基本的に楽しかった出来事を中心に書くべし。
これを毎日行うことで、日常の中から「楽しい」を発見する能力が高まる。
というシステム。

SNS・ブログに書く

SNSやブログなど公の場に自分の文章を公開することで、
「他の人から見られる」ことを意識する。
そうすることでより良い文章を書こうとするため、
アウトプット力が鍛えらる。

SNS・ブログは不特定多数の人が見ることがでる。
その中にはもちろん、自分と反対の考えを持った人もいる。
そのような人の意見も聞くことで、結果的に自分の知見が広まりまる。
知見が広まる→情報量が豊富になる→閲覧する人が増える
という好循環を生む。

まとめ

アウトプット力は周囲からの評価を適切に受けるために重要なスキル

周囲からの評価を適切に受けることで、人間関係、悩みから解放される

✅まずは挨拶から始める

ポジティブな感情を記録することで、ポジティブ思考に変わる

インプット→アウトプットを1セットと考える

SNS・ブログを使ってアウトプットすることでアウトプット力が格段に向上する

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