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意識低い大学生の「就活」したくないの解決策(就活をやめてすること)

就活を周りの人が始めて自分もイベントなんかに顔を出し始めたが違和感しかない。
周りの人に「ガクチカ書いた?」とか「ESだした?」みたいなこと聞かれるけど、ガクチカってなんやねん、ESってなんやねん という感じだ。
いわゆる「就活」というものが形式化してて一種のオカルトみたいで気持ち悪い。学生の時に本気で力を入れたことなんてないし、結果を出したことなんてない。なぜみんなすぐにES書いたりできるの?って話だ。

私にとって人生の究極の目標はのんびりと幸せに生きることであってそれができている大学生活においてガクチカもクソもない。

そんな考えの自分だから当然就活は苦労するだろうし、苦しむであろうことは予想がつく。でもできるだけ苦しみたくないし、人生を前進させたい。

では自分が今すべきことはなんなのか?

私の中ではこの答えは出ている。

それは人格を作り上げることだ。

大学というモラトリアム期間に人格を作り上げることは私にとってはとても重要な課題だ。これは前に記事にした「軸のある人間」のことにも繋がる。

では人格を作り上げるためには今なにをしているか?

①人と話す機会を増やす。

この考えに至った理由は鷲田清一さんの「自分この不思議な存在」という本を読んだ。その本の結論は

他者の中にいる自分を見ることで人は自分の存在を認識できるということ

である。確かに自分を知るためには他者を通して比較するしかない。
人格を作り上げる過程で他者との対話は必須である。

具体的になにをするかと言えば、簡単なところだと、苦手ではあるが飲み会に顔を出したり遊びに行ったりしている。友人を改めて大切にしようと思ったからだ。
一番意識的にやろうとしていることは社会人との会話だ。社会人は私の思考量と段違いである。(もちろんそうでないゴミ社会人もいる。そういう人は一人の大人としてみる気もない。)
バイト先の店長であったり、親であったり、恩師であったり話せる人は意外といるもんだ。

人生に迷った。助けてほしい。相談に乗って欲しい。と言えば聞いてくれる。

②自分なりの幸福論を探す

自分の幸せってなんだろう?そういつも自分に問い続けている。
考えるだけでは発展しないのでインプットを心がける。

本を読んだり、記事を読んだり、動画を見たりなどだ。実際にやらなければわからないこともあるであろうから行動に移したいとは思っている。
しかしコロナのせいで外に出れていない。

コロナ後にやりたいことは、国内旅行、ワーホリ、幸福ランキングの高い国への旅行、ボランティア などだ。

海外というのはフィジー、デンマーク、ブータンなんかだ。ただ海外旅行は金がかかるし簡単にはいけなそうなのでお金を調達せねば。

最後に

この2つが今意識していることである。

人格を作り上げるためには家に篭らずに非日常を追い求めることが重要なのかな思う。

自分はあまりフッ軽な人間ではなくPS4ばかりしている人間であるが少しずつでも外に出ていこうと思っている。

そんなことしてる時間なくない?早くES出して!みたいなことを言われるがそれは知ったことではない。私は人格が形成されていない。人生に彷徨っているため就活どころではないんだ。

宇宙兄弟に出てくる新田レイジは引きこもりの弟を思い以下のように取材で語った。

大事なのは動くこと。なにもせずに止まっているのはただの石ころです。
動いて動いて輝く石ころは 流れ星、生きた石ころです。
昔の僕にとっては
学校と塾と
家の中だけが世界のすべてでした。
とても小さくて狭いと感じていました。
だからかもしれません。
星空を飽きもせず眺めたり
地球の外へ飛び出したいと思ったり。
もし、これを観ている人の中に
今『自分の居場所がない』と強く感じていて
小さな世界に閉じこもっている人がいたら
聞いて下さい。それこそが外に飛び出す原動力です。

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なんか意識高いみたいだがこの言葉は本当に好き。それでは。




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