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発祥の地⁉️って色々あるねランニング。56区

コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。

56区 7月11日 Hermosa_esperanza選手 
道の駅YOU遊もり〜八雲町熊木彫り資料館 32.58㎞

Hermosa_esperanzaさんは前走者のおさかな姉やんさんが走り終わった後、直ぐに立候補してくれて、道の駅YOU遊もりから八雲町木彫り資料館まで走ってタスキを繋げてくれました。
この時期はコロナ感染者数がまん延防止措置でも増えていき、オリンピックは開催するが、4回目の緊急事態宣言が出る事が決まっていた。
コロナ禍、開会式演出関係者のゴタゴタなどで開催の是非討論もあり、オリンピック開催しても手放しで応援しにくい空気感は漂っていた。
ロンブー亮バーチャル駅伝はコロナ禍。そしてオリンピック開催の延期になった事から始まり延期開催する事を前提にし目標にしていた企画だったので、何とも言い難い感じもあった。
流石にこの頃はランニングしていても嫌な顔をされることはなくなっていたが、マラソン大会などが再開できる感じはもまだまだ無かった。
そう考えると、バーチャル駅伝は迷惑をかけずに出来るし、参加してくれたランナーさんの楽しかったと言うツイートを見るとやる意義もあると感じられる。

Hermosa_esperanzaさんは30キロオーバーのビックラン後なのに熊の木彫りと笑顔。皆さんもお気づきだと思いますが、スタートの道の駅の看板に森町名産いかめし発祥の地と書いてあり、タスキを繋いだ場所の写真には熊の木彫り発祥の地ののぼりが。木彫り資料館の少し手前にJR八雲駅がある。Hermosa_esperanzaさんは八雲町に熊の木彫り発祥の地がある事を知ってたようだ。いかめし発祥の地からスタートして熊の木彫りの発祥の地の資料館でタスキを繋ぐ発想も面白いと思うが、30㎞以上離れたその場所まで走れる走力の方が凄い。
っていうか、元祖○○など食べ物は馴染みがあるせいか、まだいかめしの発祥の地は納得できる。
しかし、熊の木彫り発祥の地は何だかしっくりこない。
北海道には他にも熊がいるのになぜ八雲町?熊ではない木彫りの発祥の地は他の場所にあるのか?色んな事を考えてしまう。ネットで調べても明確な答えは出てこない。それを知りたかったら熊の木彫り資料館に行くしかないのか?いつか近くに行った時には行ってみよう。

57区に続く

2021年7月11日 
56区 道の駅YOU遊もり〜八雲町熊木彫り資料館
走者 Hermosa_esperanza
新国立競技場から八雲町木彫り熊資料館までの総距離889.275㎞


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