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いよいよゴールが見えてきた。63区、64区


コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。

63区 2021年11月6日  まー選手
苫小牧駅~南千歳駅 25.38㎞

まーさんは苫小牧駅から南千歳駅まで走ってタスキを繋いでくれました。
63区走者に立候補していただいた時からまーさんと言う名前に少し引っかかりを感じた。何が引っかかっていたのか、バーチャル駅伝の前の記事を読んで分かった。45区走者で岩手一戸駅から青森三戸駅間を走ってくれた方もまーさんでした。雪と雨の中、県を越え20㎞オーバーを激走してくれた方だ。
東北では雪で走れなくなるかもしれない時期に呑気に走者を募集していたので、申し訳なくて頭に残っていたのだ。岩手のまーさんとは別人である北海道のまーさんにもバーチャル駅伝のタスキを繋いでもらう事になった。

まーさんはウトナイ湖の景色を楽しみながら3時間を切っての25㎞ラン。
凄い。まーさんは63区のタスキのツイートを6日の晩にしているのだが、私はお疲れ様ツイートをしていない。この記事を書いている今、気が付いた。
本当に申し訳ない。ロンブー亮バーチャル駅伝でTwitte上での駅伝なのに、楽しんで参加してくれただろうに何たる失礼な事を!
何故まーさんのランニングへのツイートを忘れたかは本当に分からないが、今更ですが、ナイスラン&お疲れ様でした&申し訳ございませんでした。

ウトナイ湖の写真と新千歳空港温泉の写真がある。温泉に入って疲れを癒して帰ったのだろうか?この記事をアップする前にDMで詫びを入れておこう。

64区 11月23日 こまっちょ選手
南千歳駅~恵庭駅 13㎞


こまっちょさんは南千歳駅から恵庭駅まで走ってタスキを繋いでくれました。こまっちょさんは相方がやっているたむ小と言うサロンのメンバーでその中の方にロンブー亮バーチャル駅伝を薦められて参加してくれたそうです。こまっちょさんが走った11月23日は私も東京でランイベントに参加していました。
私が参加したランイベントはレスト_ランと言う名前で。コロナ禍によって打撃を受けた飲食店と、大会中止が続いたランナーがともに応援し合うイベントをプロランナーコーチの金哲彦さんが考えたイベントで、密を避けるため、スタート地点、ゴール地点、走る距離、ルートは、自由!制限時間5時間以内に各自好きなコースで、指定された飲食店4店をエイドステーションとしてめぐり、4店舗、約20㎞を全てまわれたらゴール。
各エイドステーションにフードがありゲストがいる様になっていた。
このイベントはコロナ対策をしているし、人数も少なめにしていても2度の延期の末やっと開催できたのだ。それ程、ランイベントは運営側もナーバスになっていた。この頃はワクチンの2回目接種率があがり、感染者も一気に減り、このままコロナは終息に向かうのでは?と思っていた人も少なくないと思う。
なので、このランイベントもマスクをしながらだが久しぶりに人と交流できて参加者もランニングを楽しんでいた。
そのレスト_ランの参加者の人が私にロンブー亮バーチャル駅伝の64区ランナーのこまっちょさんが今、北海道で走っているので電話で応援をしてあげてくれないか?と言って来た。
話を聞くと、私に話しかけている男の子が、こまっちょさんにバーチャル駅伝を薦めたそうだ。なので、私がゲストで出ているランイベントに自分が参加して、このチャンスを待っていたそうだ。電話でこまっちょさんに代わり、応援する。

Twitterで応援やお疲れと書き込む事はあったが、走っている最中に電話で応援するのは初めてだ。
仲間と走っていて頑張れてると言いていた。一人で走るより何人かで走っている方がやはり楽しい。
久しぶりのランイベントに参加しながら、コロナが治まり大きなマラソン大会やイベントが出来たらもっと楽しいだろうなぁと考えていた。

写真、Twitteの文章から楽しんでタスキを繋いでくれた様に思えたので本当に良かった。
もうゴールの札幌が近い。ゴールや最終ランナーの事をうっすら考えていた案を具体的に考えるようになっていた。
65区に続く

2021年11月6日~23日
63区,64区  苫小牧駅~恵庭駅
走者 まー、こまっちょ
新国立競技場から苫小牧駅までの総距離1101.655km


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