架け橋

今、私の会社ではとある国の人達へ向けmade in Japanの本当に素晴らしい商品を販売しています。
私達が日常から当たり前のように使用するモノは、現地の方では当たり前ではない。という事です。

例えば、男女問わず1度は使用したことがあるであろう、ドライヤーやアイロン、フェイスマスクなどは我々の感覚からすると歯磨きをするかのようにごく当たり前なんだけど、向こうの人にとってはとても贅沢な事なんです。

そして、本日商品へのお問い合わせがきました。
その商品とは「タオル」でした。それも大きなバスタオルです。

問い合わせの内容は下記のものでした。

「子供が病気をして寝たきりです。どうしても良いタオルで子供の体を拭いてあげたい」

まずこの子は何歳ぐらいなんだろうか？
どういう病気(状況)なんだろうか？

きっとこの子はまだ4〜5歳で、普段はとても活発に動き回る子だけれども何か運悪く感染症にかかってしまって身動きがとれなくなっているのでは？

今もお父さんやお母さんの洋服を掴みながら冷たいアスファルトの上で布団も敷かずに寝ているのではないだろうか？

今、私がしている想像が現実に起きていると思うと、1日いや1秒でも早く、日本の高品質な大きいタオルで子供の体を拭いてもらいたい。

心からそんな気持ちになりました。

日本との架け橋になり、良いモノを使っている方にはより良いモノを、良いモノを知らない方には良いモノを提供できれば本当に嬉しいです。

そして、小さい子供達が日本の商品を使用し日本に興味を持ちその後日本で活躍するようなことがあれば尚更嬉しいです。

そして、2022年のカタールワールドカップは大変な事が起きると今の内に予言しておこう（わかる人にはわかる）