生命保険、考えずに入るとただの負債にもなりうる

 前回に続き、お金の話です。


 今回のテーマは「生命保険」


 4年前に、父方のいとこが生命保険の営業をやっていた関係で父から入るように言われ、何も知識がなかった私は言われるがまま入ることに。


 ちなみに流れとしては、家にいとこに来てもらい書類を見つつ説明を受け(全然わからなかったけど)、その後指定の病院に行き尿検査と簡単な問診。


 たぶん、持病とかがないかのチェックですかね。


 こんな感じでその日は終わり、後日書類のようなのが来て入るの完了。



 ちなみに月額は、1万5千円ほど。

前回の奨学金を合わせて、4万円弱自動的に持っていかれる計算・・・。


 内容としては、あまりよく自分でもわかっていませんが、ガンなどの病気に対する保証は一通りあるようで、死亡保障が1200万円。受取人は父。

 あとは、60歳か65歳以降になると、満期まで入ってた場合は年金として月3万円が20年間もらえるらしい。



 万が一を考えると、大事なのは重々承知していますが、現実的に見るとただただ月1万5千円、健康な私にとってはただの負債ですね。


 世間一般では家を買うのが一生で一番大きな買い物(お金がかかる)といわれてますが、多分生命保険もそれに次ぐ額がかかるんじゃないですかね。

 1万5千×12=年間18万円


18万×36年=648万円。24歳で加入して、満期の60歳まで加入したとして。


 例えば、解約まではいかずとも死亡保障を少なめにして、月額をもう少し下げるとかはできないんですかね?別に私、一家の大黒柱とかそういうポジションではなく、私が万が一死んでも家族が路頭に迷うことはないと思うので。

 巷では、ネットとか掛け捨ての保険だと月額は格段に安くなるとか(保証は最低限のものしかないかもわかりませんが)


 ただ、4年前というとお金に対しての意識も今よりは全然薄かったので、安易に入った私も反省ですね。


 これから生命保険の加入を検討される方は、こういったことも踏まえると、無駄遣いにならずに済むかと思います。

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