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「味ぽん」も還暦になった。件。

ミツカンの「味ぽん」が2024年11月で60周年を迎える。ミツカンはそれを記念して色々なコラボレーションを実施している。

7月19日、味ぽん60周年記念の一環として「ご当地味ぽん」の販売を始めた。第1弾は宇都宮餃子向けの味ぽんだ。宇都宮市内の飲食店などで作る宇都宮餃子会が監修し、香味の強い宇都宮餃子と合うように酢と醤油の配合にこだわり、特製ラー油を加えた。開発担当者は市内の店舗で試食を重ねて味の特徴を研究し、150通りを超える組み合わせを検討して開発したという。発表会にはご当地芸人「U字工事」らが参加し発売を盛り上げた。

ご当地ポン酢の第2弾以降も計画中で「まずは全国8都道府県でのコラボ企画を目指す」と述べている。

また、コラボはご当地にとどまらない。「ラーメンの味変にポン酢を」といった消費者の声を受け、6月に打ち出したのは日清食品のチキンラーメンとの企画だ。
「夏はチキぽんでさっぱりおいしく!」と、チキンラーメンと味ぽんのセット商品を数量限定で発売。購入者にはチキンラーメンのキャラクターの形をした味ぽん用キャップカバーをプレゼントした。

今後も同じく「60周年」を迎える東海道新幹線とのコラボや、カルビーとのコラボも予定しているようだ。

そんな味ぽんを販売している「ミツカン」だが、実は本社は愛知県にある。
愛知県半田市が「ミツカン」の本社だ。そして同じく半田市に、ミツカンの歴史などを展示した「ミツカンミュージアム」がある。ここでは「体験コーナー」やアトラクションで遊ぶことができたり、地元半田市の歴史を学んだりできる。他にも船に乗って大画面で航海を体感できるゾーンがあるほか、ここでしか買えない数量限定のお酢や、オリジナルグッズを購入することができる。

私は(確か)できたばかりの頃に行ったが、大人でも十分に楽しめる内容だった。2024年3月には部分的にリニューアルされており、さらに楽しめるようになっているようだ。

今は事前予約制になっているので、HPから予約をして訪れてみてはいかがだろうか。子供が楽しめるアトラクションもあって楽しいが、大人が「ちょっと落ち着いたデートがしたい」的な時にもおススメだと思う。

今日はここまで。

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