サイガニック効果

みなさんこんにちは。リモートでインターンをすることが多いため、いつも同じファミレスに行き同じ席に座るため、ついに顔を覚えられたRyoです。
＃これぞ常連

さて、今日は「サイガニック効果」についてお話ししたいと思います。
がっつり、心理学×マーケティングなので僕の　　noteの醍醐味と言っていい内容です！
＃だまれ

早速話していこうと思います。
サイガニック効果とは、結論から言うと

人は達成できなかった事や、途中で終わってしまっている事の方を、達成できた事よりも良く覚えているという現象

のことを言います。
これは旧ソビエト連邦の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクが証明した物です。

例えば、映画の予告ですごい気になる場面で終わっちゃったり、ドラマでは毎話いいところで終わって来週まで待ちきれなかったり。

このように、中途半端で終わると人はその先が気になって記憶に定着しやすくなります。

これは文章を書く時にも非常に役に立ちます。

どう応用するかと言うと、完璧な文章を書かないということです。

例えば、「〜の秘訣とは…」
という文書を目にした場合、その先が気になり自分の頭の中でその先の答えを埋めようとするかと思います。

このように、サイガニック効果とはあえて完璧でない状態で相手に提示することで、相手の想像力を利用して結果的に興味をひくという手法です。

ということで今日は
・サガニック効果
・相手の想像力を活用
というテーマでお話ししました！

じゃあまた明日！