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#6 オジー・オズボーンの楽器は何でしょう?

仕事柄、あらゆる音楽を聴かなくてはいけない立場におります。例えば、CM、イベント等で流す曲の選定。音楽関係のプロモですね。そうなると、正直、聴きたくもない音楽を聴くことも多いのですが、それ以上に幅広い時代の様々なジャンルの音楽に触れて、「多少の多少」は知識の幅は広いと自画自賛しております。ですが、当たり前ですが評論家ではございません。ですので、勝手な主観(ファンの方は色々と雑誌等でご存知でしょうからね)や勝手な推測などから、様々な楽曲やアルバムを語りたいと思います。というわけで地味に更新しますので、よろしくお願いいたします。うっかり考察に誤りがありましたら、ご容赦くださいませ。

実は早くもJAZZミュージシャンの話に持って行こうかと思っておりましたが、ブラック・サバスでお馴染みの、オジー・オズボーンのお話でもと思いましてね。はい。……にしても「オジー・オズボーンってベタくね?」と思っていらっしゃるでしょうし、自身も「誰、それ?」ってな隠れ優秀ミュージシャンを紹介したいどころなんですけれどもね。まだまだ、noteとはきちんと向き合えていない状態でして。そりゃ、一個しか「スキ」を頂戴できないこともありますが、ちょっと、こいつの考察力は凄いぞと笑。ぶっちゃげ「こいつのオススメならば聴く価値だってあるだろう!」とですね。そういうあざとい戦略的活動(別に何の得もないのですが笑)を、まだしておく時期かとか思いましてですね。

さてですね。オジー・オズボーンと言えば、様々な奇行で有名ではございますね。カラス食べたりですね(後のYouTuberには多大なる影響を与えました)。とわいえ、本当は成田祐輔氏ぐらいな奇行ぐらいでですね。実は戦略的な部分もあったりと、奇行までして未来に来るべくサブスクを予測しての業界に潤いを与えたいという、根っからのいい人なんですよね。少しは岡田斗司夫さんのアドバイスかと思うんですけどね。

本当はストーンズは作られたワルでビートルズの方がよほど悪いってな話ありますよね。いやいや、そんなわけがないですからね。ミック・ジャガーは言いましたよ。「おいらたちはワルで結構。え?実はワルジャないって?そそ。そういう戦略なんだよね」って。いやいや、何ですか?その訳がわからん戦略は?と思いますよね。さすがに、歳も歳で今や大人しくしている雰囲気ですが、そもそも根っからの極悪じゃんってですね……。

銭ゲバ過ぎるミック。キース・リチャーズに至っては、よくぞ今までに人様を抹殺せずにいられましたね!ってぐらいですからね。本当に抹殺されかけそうになった人の証言なんて読んだりしますと、「本物だぁ〜」って感心してしまいます。ブライアン・ジョーンズの死亡説に、キースが草村から射撃したって説があるでしょう。一番嘘っぽいですが、実は一番真実味があったりしてですね。仮に本当だとすればですよ。キースはキースで「…そういう噂は仕方ないけど、まさかだろ?ってしか思わないだろうしな」とですね。どっかの監督がブライアンの屋敷の使用人がプールに沈めたって映画を制作しましたよね。
あれってストーンズが事件のあやうやを払拭させるために、緩めの監督に緩いギャラを払って制作依頼をしたとかですからね。その証拠に、あの監督は以後、消息不明なんですからね。怖いでしょう?今はコストコで働いている?何でご存知なんですか?

オジーは随分とベテランの域に入っちゃいましましたしね。そして、その間に、あまりにも、おもしろネタとシリアスな事件が多すぎますからね。そんな彼について語る時、果て、どこに焦点を充てるかって問題なんですけれども。最近、調子が悪くてですね。焦点が定まらないんですよ。

ここで、またうっかりと絡まれたら嫌なんですけれども、或るAV女優がオジーの大ファンでございましてですね。私も好きですから、色々と話なんぞをしていたんですね。でも、その楽しげな様子を見ていたアホな「子分」が急に私に嫉妬(嫉妬するほどのAV女優ではございませんよ。たまさか職業がAV女優だったんですよね)してですね。いきなり子供口調で、くってかかってきてですね。ガンガンと攻撃されちゃって笑。私は「アホだなぁ」と思いつつ冷静に返していましたが、あまりにもの暴言に、私はその気になれば「オジーとツーショット写真が撮れると思いいますよ。いや撮れないとしてもサインぐらいは送っていただけるかもなんですよね」って言っちゃったんですよね。その証拠に仕事というかイベント的なもののプレゼント用で、世界の誰でも漏れなく知っていだろうななセレブ5人に事情を書いて手紙を出したら、そのうちの2人か3人か忘れましたが、丁寧な方は手紙とサイン数枚のセットで返送が来たんですよね。最低でもサインが5枚、10枚とかですね。中途半端な人は来ませんが(例えば、仕方もないグラドルとか無視してされるに決まっていますよ)ガチな人って親切でビックリしましたね。誰だかは書けませんが、例えばボクシングレベルで言いますと、フツーに那須川天心と朝倉未来をぶちのめした「メイウェザーレベル」の人ですよ。で、あまりにも「虚言癖野郎!」とか言われるものですから、私も手紙の内容はボカして或る一人の直筆サインを公開までしたんですよ。随分とバカバカしいでしょう?苦笑

そうでなくとも、音楽関係の仕事にも少しは足を突っ込んでいますからね。あくまで、なりふり構わずの無駄なコネ使いまくり、迷惑かけまくり、金使いまくりでの「ド!本気を出せば不可能じゃあないですよ」ということなんですよね。まぁ、某ネット系のマスコミを板挟みにしていた訳ですが、なんと、その会社は私にイタズラを仕掛けてくる始末……。もう、その会社のサイトを見てみると立派な言葉がテキトーに並んでおりますが、まるで厨二病かよってですね苦笑。私は、いちいち例えばですよ「日テレ」やら「フジ」と、しれっと、何気に繋がっていますよなんて、いちいち言いませんからね。ましてやリアルで会ってもない人とですね。

「さっきから何の話だよ!」ってですか?オジー・オズボーンにまつわる個人的な話なんですけれどもね苦笑。でも、こういうバカげたことって実際にあるんですから……。そういう、よく分からないところに焦点は向かってしまいましたね。すいません💦

さて、この頃ですかね。オジーがソロアルバムの「オーディナリー・マン」をリリースしたんですよね。同時にオジーのパーキソン病告白という悲報が。70歳を過ぎての名盤完成に本当は、「いやぁ、えぇ!」って、びっくりしましたよ。もう一つビックリしていたのは、ぶっちゃげ遠の昔に黄金期を迎えちゃっていましたので、内容には全く期待していなかっただけに、ここにきて、こんな素晴らしいアルバムだなんてってですね。まぁ、周りが全力で(焦って?)バックアップして傑作アルバムといった出来栄えもあるでしょうけれどもね。やっぱり、そいうところで、人が集まるってのは、やっぱりいい人なんですよね。オジーのためならなら、やってやるって!ってですね。言葉通り越中詩郎も参加していますから。協力者がバラエティにとんているだけに曲のトーンは、まばらではありますが、まあ、名曲が散りばめられておりますね。とりわけ、エルトン・ジョンと共演したアルバムと同じタイトル曲の「オーディナリー・マン」は、メタルどころかロックというか普通のバラードですけど。でも本当に美しくて素晴らしい曲ですよね。でも、ぶっちゃげ、曲調は露骨にエルトン・ジョン感満載で本人も、ちょっと戸惑ってしまったというですね。でも、ド地獄を見てきた独りの男がスクリーンを観ているっていうシチュエーションのいいMVですよね。

私ですらも、「エルトン・ジョンがフツーに歌えば、もしかして彼のヒット曲になるんじゃね?」なんて。音楽好き友達なんかと話していたりしてですね。でも、そこをあげちゃうところが、エルトン・ジョンの優しさ?というかですね。もっと、オジー風にできなかったの?とも考えたりもしましたが、そこは、エルトン・ジョンの、ちょっとあざあとい部分もあるのは確かなんですよね。やっぱり、あのメガネはあざとい人しかかけれませんからね。

そもそも、このアルバムが、ここまで傑作でなくとも、私は聴き込んでいたと思います(たぶん)。あの独特の声はオジーにしか出せませんからね。大袈裟にいうと声自体が楽器とすら思っていますからね。その声が、よく生きている感じがするんですよね。このアルバムに入っている、てんで楽しげな曲「It‘s A Raid」。オジーのあの声じゃなかったら、「こんなヘンな曲、どうかなぁ?」なんて思っちゃうかと思ってしまいますよ。MVといったら輪をかけてヘンチクリで、たまらないっすよ。

これは、ミック・ジャガーと同じだと思うんです。あの声があるからストーンズっていうですね。
大概にドン・ウォズでもクビにしない限りは、ストーンズの新譜は期待できないかもですが、オジーを聴くたびに、ミックの誰にも出せない、あの声を思い浮かんだりするんですよね。なかなか、ヴォーカルが楽器だって言えるってミュージシャンって、そんなに多くはないでしょう?多くは代替えが効きますよっていうですね。例えば、個人的な意見ですけれども、モトリー・クルーもヴィンス・ニールがいない時代のモトリーはありえないですもん。私なんて全否定しちゃっていますからね。

「オジーのビートルズ好きは有名ですが、ストンーズはどうなんですか?」。好きじゃなければ、「悪魔を憐れむ歌」を、あんなに気合い入れてカバーしません。だって、まさに悪魔のようなミックとキースが、ダラダラと頑張って作った曲ですからね。

だからというわけじゃあないですが、オジーを聴かれたことがない方や、倦厭されていらしゃっる方は、このアルバムは本当に素晴らしいですからね。別にファンにならないでもいいとは思うのですが、つまみ食いぐらいは、いかがでしょうか?で、美味しくないなら食べない。そうやって音楽の幅は広げていくもので、どこかで必ず素晴らしい出逢いがあります。同じミュージャンばかりでも結構ですが、そういう人って損していると思いますよ。ロッキンオンが、エレカシのクソみたいな新譜を「いいですねー」って過剰に褒め殺してですね。バカかよ!と思ったりするんですよね。「yes. I. do」って何だあの曲……。昔のエレカシみたいな風情もないし、歌詞もまるで浅いし。カップリング曲なんて、英語の歌詞入れるのいいですけど、カタカタ発音過ぎますからね。ちょっと、聴いていて痛いっ。。。

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