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【ジョブ型の働き方】新たな可能性を探求中 #ビジネスカタリスト の話

今、私は "ビジネスカタリスト" という職種名 で、お仕事をさせていただいています。走り出してみて、あり方を考える中、自分の中で大切にすることを言葉にしておこうと思い、noteに記しておきます。

カタリスト(Catalyst)とは、英語で触媒という意味

金融の業界では、カタリストをマーケット(市場)において、相場を動かすきっかけとなるイベントもしくは材料のことを指し、具体的には、政策や経済統計、企業業績、革新的技術などが挙げられます。

一般にカタリストは、主に海外の市場関係者が好んで使う言葉の一つで、「相場の状態を大きく変化させるもの(大相場の材料)」のことを指し、本来は"良いもの"も"悪いもの"もありますが、通常、市場においては、"良いもの"の意味で使われる方が多いです。

後付けではありますが、ビジョンを「語る人(カタリスト)」が行動することで、まわりの人たちを巻き込む「触媒(カタリスト)」の役割 を目指して、日々行動をしております。

様々なプロジェクトに関わらせていただくからこそ、バリューを出していけるとも思っています。


プロジェクトにおける役割と境界線

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企画設計したものの仮説検証の必要性も含めて、ウォーターフォール型の分業より、アジャイル型で出来るのが本来は適切だと思っています。あらかじめ全体の機能設計を済ませて、機能実装することを目指すよりは、目的の達成・課題の解決に向かうべきであるから。

また、運用においてはデータドリブンで改善を図るべきだと思います。

中々、受託でやるのには難しい面もありますけどね。もちろん。事業会社さんのお手伝いする上では、近づいていきます。

プロデューサーと、PL・PM/ディレクターの役割分担が、大規模になればなるほど必要にはなるし、小さい案件なら兼任してしまうことも多々ある話。

また、現代の様々なタッチポイントを有する社会で、UI/UXはデザインとシステムがしっかり組み合わさっていかないと良いモノが提供できません。その為には、誰かがプランニングしたものを指示・管理のもと、エンジニアとデザイナーが形にするだけでは最適解は、実現出来ないと考えます。

ビジネスカタリストの理想の姿とは

プロジェクトにおけるハブ(=触媒)となって、最適解をチームで考えられるように導いていく形だと考えます。

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それは、クライアントとメンバー、そしてユーザーの間に立って、ビジネス面・技術的な側面も踏まえながら、費用対効果のある形で実現可能なのか・そうでないかを判断しながら、プランニングしていき、目指すCX/UXに辿り着けるように、プロジェクトを導いていくこと。

引き続き、形をその都度変えながら、求めていこうと思います。


クリエイティブ×テクノロジー×サイエンス

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デジタルマーケティング全般に関する広範な知見を活かしながら、DX社会の中でサービスデザインをしていき、そして実現力を持つこと。

持続可能なビジネスとユーザー体験を、デジタル(tech x data)を活用しデザインする

そう言えるプロジェクトを、今年から沢山実現させていきたいと思います!