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【コロナが変えた世界#14】新婚旅行中にロックダウンになった夫妻と「ニュージーランド」の今と未来を語る!

平日は広告代理店でサラリーマンをする傍ら、週末で世界中を旅する「リーマントラベラー」の東松寛文です。

世界で働く日本人との緊急対談企画、第14回のレポート!ゲストは新婚旅行で世界一周中、滞在先のニュージーランドでロックダウンに遭ったしまったユッケさん・なゆちさん。現在の暮らしとアフターコロナの世界について伺いました。

本企画は、コロナが変えた暮らしと働き方について「現地の生の声」を聞きながら、アフターコロナの世界がどう変わっていくのかを考える企画です。全動画のYouTubeアーカイブはこちらから✈︎

【第14回  ニュージーランド編】

※この対談は2020年5月15日に収録したものです。

【世界一周ルート】“住みたい国を決めるため”に出発!

・台湾在住、2018年あたまに入籍
・2019年9月末〜住所不定無職(会社を退職!)で世界一周スタート
・ヨーロッパ→北米→中南米→タヒチ→3/13にNZチェックイン
・すぐにロックダウン:ご縁でクライストチャーチの一軒家で隔離生活
場所ファーストで次の住処と仕事を決めるため、旅に出た

【現地のコロナ感染状況】封じ込めに成功している印象

外出禁止レベルは4段階に分けられていた
・レベル4→レベル3→レベル2(今ここ・普通に出歩ける)
・レベル4:散歩と買い物はOK、仕事は医療などのエッセンシャルワークのみ外出OK
・毎日の記者会見、情報集約サイトにより観光客も情報ゲットは容易
ニュージランドは移民国家なので、差別もなく、みんな優しかった

【コロナによる「暮らし」の今】観光客へのサポートすごい

・コミュニケーション、共感力の強さが成功理由
観光客向けのサポートも手厚かった(世界的にもないのでは)
・観光客向けに、「ニュージーランドは観光業に力を入れているから、(ソーシャルディスタンスを保って)ぜひ旅してください」政府が発信
・ロックダウン期間中はガスマスクみたいなものをみんなしていた

【コロナによる「娯楽」の今】おうち時間を楽しんでいる

・時間があるのでブログに力を入れている
・YouTubeも始めた
政治に興味をもつようになったり、ヨガを始めた
・自炊レベルが上がった

【コロナによる「働き方」の変化】2拠点生活もありかも?

・住みたい国を決めてから次の仕事を決める予定だった
コロナで、異国に住む大変さもわかった
・どこか1箇所に留まるのではなく、1年の半分はニュージーランドで半分は日本、ハイブリット系もありかも?

【アフターコロナで行きたい】世界一周について教えて!

・一番美味しかったごはんは?(ユッケさん、なゆちさんそれぞれ)
・世界一周は若いうちに行くべき?
・世界一周してよかった?

【まとめ✍️】アフターコロナの世界は、もっと自分の意思で「働き方」を選ぶ人が増える?

旅の目的が「次住む場所を決めよう」。かっこよすぎ、うらやましすぎです(笑)!ユッケさんの「自分たちの武器を全部出しながら、生活できる場所と仕事を探したい」という言葉も素敵でした。

お二人こそ「自分らしさの追求」を体現するような旅をされていましたが、コロナ開けはそのような人生観が強まりそうな気がします。例えば都市と地方の二拠点生活も、何も国内に限ったことではありません。自分自身が望むなら、国をまたぐような働き方、生活の仕方も実現できそうですよね。

さて本日、僕の新婚旅行は世界一周で決まりました(笑)!あとはパートナー探しのみです、準備万端!

リーマントラベラー_ニュージーランド

あとがき

今回の対談の中で、唯一行ったことがない国がニュージーランド。加えて、新婚旅行と世界一周も未体験。(週末だけでの世界一周はありますが笑)ということもあって、個人的にも非常に興味深い対談となりました。

すごい大変な状況のはずなのに、たくましく生きられているお二人。それもロックダウンだけじゃなく、出会いからこの旅に至るまで、おもしろストーリーがたくさんありすぎて、時間が足りない、足りない(笑)お二人の人柄にも惹かれて、対談しながらお二人のファンになりました!

そんな対談だったのですが、僕の中でも大きな変化が。「世界一周してみたい・・・」という気持ちがふつふつと湧いてきました(笑)もちろん、今すぐというわけではありませんが、週末だけでは行けない旅先もありますし、長期で旅することでより深い旅ができるのではないかと、お二人を見て感じました。そんな旅にも、いつか挑戦してみたいなと思います。

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「コロナが変えた暮らしと働き方」全18回のYouTubeアーカイブはこちら✈︎

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リーマントラベラー 東松 寛文
こんにちは、リーマントラベラーの東松です。サポートいただいたお気持ちは、次の旅行の費用にさせていただきます。現地での新しい発見を、また皆様にお届けできればなぁと思っております!