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【コロナが変えた世界#12】世界的有名ピアニストと「ロンドン」の今と未来を語る!

平日は広告代理店でサラリーマンをする傍ら、週末で世界中を旅する「リーマントラベラー」の東松寛文です。

世界で働く日本人との緊急対談企画、第12回のレポート!ゲストはイギリス・ロンドン在住で世界的に有名なピアニストの、佐野優子さん。現在の暮らしとアフターコロナの世界について伺いました。(対談ではなんと生演奏も披露!13分10秒からです!)

本企画は、コロナが変えた暮らしと働き方について「現地の生の声」を聞きながら、アフターコロナの世界がどう変わっていくのかを考える企画です。全動画のYouTubeアーカイブはこちらから✈︎

【第12回 ロンドン編②】

※この対談は2020年5月13日に収録したものです。

【現地のコロナ感染状況】コロナ感染状況は快方へ

・感染数と死者数が現象方向
・運動は1日1回→制限なし
・公共交通手段をなるべく使わなければ出勤もOK
・友達は1対1なら会ってもOK(ソーシャルディスタンスは保つ必要あり)

【コロナによる「暮らし」の今】落ち着いてきた

・気が緩み始めている気もするが、節度をもって行動している空気
・レストランやスーパーでオンライン宅配サービスあり
・ただし、お年寄りなど本当に必要な人にサービスが集中している
・ロンドンでは買い物に困ることはなかった印象
・地方では人、物、流通全て不足しているらしい

【コロナによる「娯楽」の今】料理のレベルがアップ?

・ロックダウン当初はパスタや小麦粉が飛ぶように売れていた
・小麦粉からパンを作る人が多かったみたい
・ほとんど外出していないので、ピアノを弾く以外だと、動画を見たりiPadで絵を描いたりして楽しんでいる

【コロナによる「働き方」の変化】新たな試みのスタート

・アーティストビザ(エクセプショナルタレントビザ)の滞在制限があるので、海外への出国は慎重
・コロナ以降〜7月までの講演は全て延期に
毎週日曜日にインスタライブをしていて、次が10回目
・スポットでのオンラインレッスンも開始
・接続と音質の問題はあるが意外とできることがわかり、幅が広がりそう

【アフターコロナで行きたい】在住者おすすめ情報

ロイヤルオペラハウス
(オペラ、バレエ、いろんな演目があって楽しい!)

ウィンターワンダーランド
(ウィンターマーケット+冬の間だけの移動式遊園地で倍楽しい!)

【まとめ✍️】アフターコロナの世界はアーティストとの距離が縮まるかも

インスタグラムなどのSNSを利用して配信をするアーティストが増え、今までコンサートに行けなかった方たちが気軽に音楽を楽しめる世界が生まれていました!コンサート会場とは一味違う、例えば自宅からの配信を楽しむことで、アーティストをより身近に感じられる気がします。

イギリスでは文化に対する投資の価値が高く、そのようなアーティストの活動は経済活動の一部になっているのも面白かったです。日本でも同じような動きがありますが、今後マネタイズの仕組みがうまくいけば、もっと広がっていきそうですね。

それにしても素晴らしい演奏が聴けてしまって感動!(胸に手を当てる)
ロンドンにも行きたくなりました!

リーマントラベラ_イギリス

あとがき

世界的なピアニストであるにもかかわらず、とても気さくな佐野さん。そんなこともあって、まだ直接お会いしたこともないのに、まさかのYouTubeライブで生演奏まで披露してくださいました!!!スタインウェイ・アーティストによるスタインウェイのピアノでの生演奏……本当に素敵な時間でした。早く生の演奏も拝見したいです!世界中で演奏されてらっしゃるので、イギリスか日本じゃなくても、世界のどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

そんな配信となったのですが……実は、始まる時にトラブルが!配信開始時間になっても、まだZoomがつながらないという事件が起こっていました(笑)しかし配信開始時刻はすぎていたので、見切り発車で配信をスタート!そのため、冒頭は僕の滑舌がいつも以上に絶好調でした!!!頑張って聞き取ってくださった皆さま、その節はありがとうございました(笑)そんなハプニングも、生配信の魅力ですね!

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「コロナが変えた暮らしと働き方」全18回のYouTubeアーカイブはこちら✈︎

こんにちは、リーマントラベラーの東松です。サポートいただいたお気持ちは、次の旅行の費用にさせていただきます。現地での新しい発見を、また皆様にお届けできればなぁと思っております!