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⑥映画オールタイムベスト100(51位~60位)

映画のオールタイムベスト100を順位付けて発表していきます。
今回は51位~60位の10作品!

今回は目次機能とやら使ってみます。

51.ちはやふる -結び-

競技かるた漫画の実写化です。
傑作だった上の句を超えた大傑作である下の句をも越える文句無しの大大大傑作の結び!
原作の様々なエピソードでの感動的な名場面や台詞が、自然で必然性のある展開に置き換えられていて、原作ファンも大満足の作品です。

52.ダンケルク

みんな大好きノーランのみんな大好きダンケルクです。
息苦しい緊迫感なのに病みつきになってしまいます。
「単独アップのショット×フルサイズIMAX」が大好きなので、それを長時間拝めるのもポイント。

53.来る

得体の知れない存在vs最強霊媒師姉妹のホラーアクション。
身近な伝承やイタコといった存在など、日常や勉強で今まで触れてきた存在、民俗学・文化人類学の要素がハイテンションに襲ってくるんです!国内外に広く発信すべき傑作だと思います。

54.二階堂家物語

息子を亡くし跡取りができず離婚した父とその長女の物語。
全員が全員素晴らしい演技で、火葬シーン父親がある男性と対話するシーンが特にどストライクすぎて、感情の大嵐でした。
イランの監督がとてつもなく日本な日本映画を撮ってしまった!!

55.ニンフォマニアック Vol.1,2

色情狂の女性が性の冒険に満ちた自身の半生を語る映画です。
唐突な笑いにくいギャグや暗喩的なインサートといった、僕の大好きなトリアー節がてんこ盛りです。
トリアーといえば『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のイメージが強い方も多いと思いますが、この作品はかなり明るくポップなので、トリアー作品の中ではかなり観やすい作品だと思います。(おすすめしにくいテーマではありますが)
ちなみに言うとVol.2の方が好きです。ただこの作品は大好きなので特別に1,2合わせて!

56.悪魔のいけにえ

皆さんご存じホラーの不朽の名作。
あざとい怖さの展開が無いのになんでこんなに怖いの!?
最近ホラーが好きになってきて、古臭いホラーなんて大したことないだろと侮っていたことを猛烈に後悔しました。

57.セッション

偏ったジャズ愛がぶつかり合う傑作。
この狂ったテンションがたまらない…!
ラ・ラ・ランドよりがぜんセッション派です。

58.疑惑とダンス

かつてのサークル仲間の結婚祝いのパーティーで、過去のセックスの疑惑をめぐる痴話喧嘩が勃発。おかしな喧騒とダンスをアドリブで撮った怪作です。そのまんま痴話喧嘩とダンスの作品です(笑)
シュールで何だコレと訳が分からないまま夢中になってしまう、とにかく楽しい作品なので文句なしのランクイン!鑑賞する機会があったら是非観てみてください!

59.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル

春日部防衛隊のみんなとひまわり、シロがジャングルのサル軍団に捕まったお父さんお母さんを救い出す!
子供のころVHSで観て以来、あのサル軍団が怖くてたまりません…ダントツのトラウマ映画です。
大人になってから観ても、ハラハラドキドキして子供たちの勇気に感動しました。

60.コンジアム

世界7大心霊スポットに選出された、実在の廃病院を舞台にした韓国ホラーです。
こちらもトラウマ映画の一つです(笑)
今まで観た中で一番怖かったです。これからもこれが一番のはず。
劇場で「ウワッ!」って声を出して椅子から滑り落ちそうになったのは初めてです。それなのに、ただ怖がらせるだけでなくきちんと面白いのが憎い…
結局これ好きなんです…

以上、51位~60位でした!
今回の締めをコンジアムにしたことを猛烈に後悔しています。思い出すだけで怖いんです。10本のうち半分が心臓に悪い作品となってしまいました。
次は明るい映画であることを祈ります!

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