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視点を変える。視野を広く持つということ

最近、slackのよく使う絵文字「なるほど」「たしかに」がぐんぐんと上位にあがってきている。noteのプロダクト開発に関わるようになって、特に顕著だと感じる。
これは、みんなに助けられていることが可視化されたもの。感謝とともに反省だ。
(グレーで目隠ししちゃったけど「うんうん(犬がうなずくgifアニメの絵文字)」も多いから、意思疎通もできてる!と思いたい。)

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検討深度が浅いところとか、かと思うと難しく考えすぎなところとか、日々みんなに助けられながらも成長を感じている。ときどきへこむこともあるけど、noteは超スピードで動いているから、へこんでいる暇はない。
成長痛だ。次、がんばるのみ!
(いい歳してスポ根まんがみたいで恥ずかしいんだけど)


noteで働くようになってからたくさんの衝撃をうけたけど、
その中でもCEOとCXOから言われたいくつかの忘れられない言葉がある。
入社まもない頃のことではあるけど、今でもときどき振り返えることがある。年の瀬だし、あらためて文字にして振り返ってみたい。
そしてこれは、ちゃんと自分の中でぶれないようにしていきたい。という来年の豊富でもある。


ミスらないようにしよう。ではなく、いいことをしてください。

こんなこと言われたことなかった。
ミスや考慮が足りないことを責められて、ミスしないように安全な方にばかり考える癖がついていた私は、根本的にみている世界が違ったんだと、本当に衝撃だった。


noteクリエイターだけがクリエイターじゃないんですよ。
世の中のブランドのデザイナーもクリエイターだし、
我々はすべてのクリエイティブを応援するんです!
人類のクリエイティビティを拡大させるんです!

これはまだ私がnoteに入社したばかりの頃だったと思う。
自分がこのクリエイターだったらどう思うか?他のクリエイターにも言えることかな?...etc note のバリューである「クリエイター視点で考えよう」や「クリエイターファースト」を如何に自分の中に落とすか一生懸命だった時に言われた言葉。
「クリエイター=noteの書き手」としかみえていなかった視点をブチ破ってくれた。ちょっと鳥肌がたった。


カイゼンは、プロダクト開発だけでなくマーケティングになる

小さなカイゼンをまわして各KPIを繋ぐグロースの線を太くすることがnoteの成長の源。
小さな施策を多く投げかけて告知記事を配信することで、多くの人に届く。どう書けば届くかのUXライティングも磨ける。何がユーザーに響くのか、そのタネを発見できる。タネが発見できたらそれをより効果的に成長させられる。コストをかけて調査をしなくても自然と答えに導かれる。
すべてはつながっている。
そんな解釈をしているけど、本当はもっと深いのかもしれない。

視点が違えば解がちがう。みている世界が広ければ解がひろがる。
自分の世界を広げるって大事なんだなぁ、って、つくづく、痛いほどに感じた1年であった。


ちょっと話が変わるけど、私が大事にしている言葉がある。

3日坊主も10回やれば30回

・飽きっぽい私
・流行に飛びつきがちな私
・注意力散漫になりがちな私
・変なとこに完璧主義で、自分で立てた目標が高すぎて超えられない私

ダメな私を肯定してくれるとともに、やる気にもさせてくれた言葉。
何事も一過性のブームにせず、気負いすぎず、がんばっていこうって、思っている。


この記事は【noteのみんな アドベントカレンダー2020】の第12日目(12月12日分)にエントリーしています!