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各社のOpsまとめ

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各企業のOpsチームの取り組みから学ぶ。
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#仕事について話そう

各社のOps戦士から学ぶ。

Ops業務をメインで担当するようになってから早数年。 できるようになったことも、まだまだ苦手なこともあるけれど、絶対的な正解はなく、最適解を導き出すのが仕事なのかなと感じている。 社内のオペレーションだから、フローは統一させていくのがベストだけど、依頼元の業務内容、体制、スキル、リテラシー、忙しさ度合いにより、対応手段やサポート範囲はさまざまだ。 リモートワークの普及やDX化、AI化の推進により、各企業では、オペレーションの可視化・言語化・構造化・仕組み化・脱俗人化・効率化

全力でオペレーション改善をしたら、人材紹介事業の売上がたった1年で6倍になった話

このnoteでは、僕らが2021年から2022年にかけておこなった「オペレーション改善」についてまとめています。 当時は1年間かけて、とにかく全力でオペレーションを作り込みました。そのときあった仕組みやルールのほぼすべてを、ゼロベースで見直して変えていきました。 その結果、単月の売上を1年で「6.75倍」まで伸ばすことができたのです。 数千万円だった売上は、数億円規模になりました。 なぜ、短期間でそれほどの成果を出すことができたのか? 今回はノウハウの棚卸しも兼ねて

ミスが許される領域で、生成AIを使う。

2024-05-31 社内のある部署で「 #生成AI を活用した改善をしたい」とのことで作戦会議。その部署がやりたいこと、いま抱えている課題を聞き、 #生成AI が向く業務、向かない業務を整理しました。判断ポイントとして「ミスが許されるか」がわかりやすい説明だと感じました。 ▼人間が生成AIのミスをカバーできるか?現状の #生成AI は発展途上。ドラえもんのように「 #自律型ロボット 」のレベルには到達していません。間が指示を出して生成AIが文章を書かせても、そのまま使う

〇〇 Opsの広さと定義

CS Opsとしては1年半、〇〇 Opsとして1ヶ月。オペレーションという言葉に溺れそうになるくらい、この言葉は会社員になって頻繁に耳にするようになりました。こんにちは、Mariko Okamotoです。 オペレーションはなかなか都合のいい言葉です。この一言でまとめられてることは数多あり、実際どんなもんだい?というのは、企業によって、いえ正確には商材やビジネス形態によって異なると感じています。 オペレーション改善やってほしいんだよね、の一言から始まったり、自分がやりたいこと