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1/23_まさか、Huawei Watchが血中酸素飽和度の測定機能を国内で正式対応するとは。

昨日のApple Watchの国内ECG対応発表は快挙だったものの、正直なところ既定路線だったためそこまでの驚きはなかったのですが、むしろ驚いたのは先日のファーウェイの発表。

そう、Huawei Watchシリーズで正式に血中酸素レベル測定機能を国内モデルに追加するというニュースですね。しかも下記の4機種全てに対応。

HUAWEI WATCH GT 2
HUAWEI WATCH GT 2e
HUAWEI WATCH GT 2 Pro
HUAWEI WATCH FIT

まじかよ!しかも廉価モデルであるHuawei Watch Fitも対応か!

怪しい系中華ベンダーの胡散臭い格安スマートバンドならともかく、ファーウェイが正式に対応してきたのは正直想定外でした。Apple Watchよろしく「医療機器じゃないからね、ウェルネス・フィットネス目的だよ!」というテイでのリリースですが、ユーザーからするとこれは嬉しい判断ですよね。

翻って見るに、現在私が愛用しているサムスン電子ジャパンのGalaxy Watch Active 2は(ちゃんと測定用の赤色LEDを積んでるにも関わらず)SpO2測定に非対応ですし、専用ハードウェアを搭載していることが明らかなGalaxy Watch 3についても日本国内ではその機能はオミットされているという状況。

百歩譲って、Galaxy Watch Active 2 / Galaxy Watch 3が搭載しているECG(心電図)機能が未提供なのは「認可が必要な機能」なのでしゃーないとしても、既に「医療機器じゃないよ!と表明することで認可不要で血中酸素飽和度(SpO2)測定機能をリリースをしている」 Apple Watchという事例がある中で、そこに追随しないのは流石に手を抜きすぎなんじゃないかと!

・・・ハアハア、ちょっと興奮しすぎてしまいましたが。

医療逼迫で入院することもできず自宅療養を余儀なくされている人が増え、パルスオキシメーターを求める声が高まっている中、既存モデルに対しタイムリーにアップデートを提供して「簡易的にでも」測定できるようにするという、今回のファーウェイの判断を私は称賛するものであります!


【過去のnoteをご紹介】
Galaxy S9/Note 9以前のモデルをお使いなら、こういう手もあるっちゃあります。


【昨日のnoteはこちら】


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