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ごめん、セガサターンしか思い出せない。

新たなお題 #プレステの思い出 で、私もnote書きたいな・・・

で、思い浮かぶのがセガサターンの事ばっかりだわ!
なんでだ!

もちろんプレステも持ってたんですが、発売日に買ったのはセガサターンの方。
プレステの軍門に下ったのは、あらかた雌雄が決してから渋々・・・という私なので、セガサターンの思い出の方が多いのは必然ですわな。
たとえば、以下のような:

ご存知、バーチャファイター2はCPU対CPUが指定できて、かつ対戦キャラがランダムでのオート対戦が可能だったので、寝るときに点けっぱなしで対戦見ながら布団に入る・・・みたいな幸せなことをやってました(朝起きてもまだやってる)。

レースゲームの名作、セガラリーチャンピオンシップでは「当時の男の子なら誰でも名前は知ってる」ランチア・ストラトスでダートを走り抜ける疾走感を堪能。リプレイ時の軽快な音楽は今でも耳に残ってます。

そして、ゲームアーツによる妙にリアルな設定の歩行戦闘車両を駆使した戦場シミュレーション、ガングリフォンでは吹雪で視界が遮られた中、耳を澄まして破壊ターゲットである軍事列車が通過するのを待つミッションの緊迫感にドキドキするなど。

とまぁ、そんな感じでセガサターンを楽しんでいた私なのですが、その一方でもちろんプレステのことは気になってまして、

となりの芝生、相当青いよなぁ。

って思ってたんですよね。

でも、包み隠さずに書くならば、正直プレステ初代での楽しかった思い出があんまり出てこない・・・
ファイナルファンタジーVII、VIII、IXはやりましたし、ある程度の定番には手を出した筈なんですが、何というか、思い出せるのはパラッパラッパーぐらい?(これは各ステージの歌詞を口ずさめるほど)
あと、「がんばれ森川君2号」のやっててつらかった思い出がフラッシュバックする感じ。

何故なのか、ちょっと考えてみたんですが、おそらく現代に生きる私の中ではセガサターンは「それまでのゲーム機の最終型」で、対してプレステは「今に連なるその後のゲーム機の最初期型」として整理されてるからなのではないかと。
そういう意味でプレステ初代はエポックメイキングな存在であり、それ故にその後のゲーム機のイメージで上書きされてる率が高いのではないかと一人推測するものであります。

ところで当時、ソニー・コンピュータエンタテインメントとしては「プレステ」って表記はNGだったんですよね。
「捨て」って語感がアレだったので必死で「ピーエス」を推してたはずですが、それが定着するのはPS2が出てからになるという。

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