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アンニョンハセヨ、梁です。

快晴が続いて気持ちいですね。

年末年始感は全くない僕ですが、クリスマスや年末のお陰で、お店の売上もいつも以上に上がって有難い限りです。

1年で、一番の消費の時期ですしね。

多くの方にしっかり感謝を伝えながら、2021年も更なる大拡張に向けて、しっかり1年締めくくっていきます。


【本日のおすすめ本】

『決めて断つ/黒田博樹』

これは、僕が大好きで大尊敬している、元広島東洋カープのレジェンド・黒田博樹投手の処女作です。

「決めて、断つ!!」

人生の目的・目標を決めろ!

登りたい山を決めろ!

そう言われて、自分なりに何のための人生なのか向き合ってきて、そしていろいろな場面で、決めてきました。

この本のお陰で、決めるということは、要はそれとセットで、❝断つ!❞ということが問われるのだなと腑に落ちた本です。

何かをやるということは、何かをやらないということ。

限られた時間やお金を、何に集中させていくのか!

決定的に重要な少数に、注力できる計画になっているのか!

たくさんの事業体を走らせてて、周りからはもしかしたら、すべてのことを同時に全部達成に導いてると見られてることもあるかも知れません。

それは、いち経営者として、有難い限りですが、僕はそんな器用なことはできません。

その時期、タイミング、フェーズによって、

ひとつひとつ、何を達成するのか、

そのために何を断つのか、

そういった作業を繰り返してきました。


高校時代、全くの無名選手で、甲子園にも縁がなく、

ましてやそのなかでもエースでもなく、2番手3番手の選手が、

大学に進み、努力をし続け、

広島カープ時代も地獄の特訓を若いころから乗り越え続け、

メジャーリーグのトップの、ニューヨークヤンキースでエースとして活躍するに至った、黒田投手。

そして晩年には、まだ世界の第一線で年俸20億以上を提示されてるものを蹴って、最後は古巣のカープに、年俸4億で帰ってきて、最後は優勝を飾って、引退します。

義理人情、美学、覚悟、本当にカッコよすぎて惚れてしまいます。

ヤンキース時代の同僚であるイチロー選手からも、本当に大尊敬されてる黒田投手。

こんな男になりたいなと思いますし、勝手に自分と重ね合わせながら、僕も努力し続けようと感じさせてもらってます。

そして幸運にも僕には、まさに黒田投手のような恩師が、ビジネスの世界にいます。

その人生観や、職業観に、惚れ惚れします!

そして僕もそういう男になるぞとまた決めて!そして断って!突き進んでいきます。


株式会社アッティ

代表取締役 梁 燦久

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