日本中小企業学会第43回全国大会で報告発表します

お久しぶりのりえぞうnoteです。
暑さやら想いやらモヤモヤを一日中身体に纏っていたこの3ヶ月。すっかり更新もサボってしまいました。

9月30日、日本中小企業学会第43回全国大会で報告発表します

今月末に大阪で開かれる中小企業学会第43回全国大会で発表の機会をいただきました。

私が参加するのは自由論題第4分科会【地域•社会と中小企業】です。

論文発表にあたっては、この夏、子ども服ユーザーの「あると助かる〜」の声を製品開発に活かすチルドレン通信さんにインタビュー調査にご協力頂くことが出来ました。(感謝!)

チルドレン通信は、子ども服で社会に貢献すること、ユーザーの声、そして働く人の雇用を守る想いに溢れた企業です。

企業の想いが、消費者の声が
そこで働く人が創り出す商品が。
つながり、この社会を照らす小さな光となりますように。

そんな思いで始めた社会人大学院での学びを経て、日々の問いを経て、なんとか世の中に出すぞ、で無我夢中で進んできた、今年2本めの論文。

昨年より、少しは前に進めていますように!

2023近況報告

私事ですが、3月末の週末、明け方に実家の父が倒れ、重症脳出血の診断で緊急搬送されました。
地方の救急医療、そのうえ週末。
ようやく見つかった受け入れ先の病院まで高速道路での移動だったことを聞き、意識が戻らぬままの最悪の事態も覚悟しました。

そこは我が父らしく、土壇場で踏ん張り覚醒し、コロナ禍厳戒モードの病院で私達と一瞬の面会を経て、地元の病院、そしてリハビリ病院への転院。

おとぎ話のように ハッピーエンドで終わると思ったら、現実はこれから始まる介護です。

働くって、仕事に就くだけじゃない。
現状を許容して、生きること。
今、目の前のことをひたすら頑張ること。
誰かの喜ぶ顔につながること。

そんなことを思う2023年です。