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副業を始めて5年過ぎたから、振り返ってみる

何か自分でお金を稼ぎたいと思い立って、とりあえずライターを始めてみた。子供の頃から本も読まないし国語や作文も嫌い。それでもライターを始めたのが2017年。今年でちょうど5年。今はライターではないけれど、ウェブメディアのディレクターとして文章を書く仕事に関わっているから、あの時の洗濯は間違っていなかったんだと思う。

見よう見まねで始めたライター

子供の頃から本も読まないし国語や作文も嫌い。それでも副業にライターを選んだのは、他にできそうなことがなかったから
本業が事務職で残業がほとんどなく17時半には終わって、当時は独身だったこともあり、時間を持て余していた。なんとなく無駄な時間を過ごしている気がして、何か自分でもお金にできる副業がないかと探した。パソコンひとつで自宅でできる仕事。とにかくインターネットで検索してみて、見つけたのがライター。とりあえずクラウドワークスに登録して、いざ仕事を探しても書けそうなジャンルがわからない。比較的単価が高い金融系の仕事に応募してみるとなんとか採用。あまり興味がないクレジットカードや仮想通貨の記事を、実績作りと割り切って書いた。

飲食店の取材記事

それから1年か2年くらい経って、そろそろ違うことがしたいと思い、試しに応募してみた訪日外国人向けの観光情報サイトの取材記事を書くこととなった。

初めての取材は緊張がやばかった。世のライターがどのように取材をしているのか、みたこともない中でいきなりの取材はさすがに無謀だったと思う。それでもなんとか無事に終わり、記事も完成できた。
その後はこのサイトで何記事か書いて、他の観光情報メディアの仕事も受けられるようになり、さらに何記事か書いた。

ライターから外部ディレクターに

飲食店取材の他にも、ビジネス系のインタビュー記事やレシピサイトのおでかけ系記事などの仕事もやらせてもらった。
執筆していたレシピサイトの担当編集者の方に紹介してもらい、ライターではなくディレクターとして関わらせてもらうことになった。この仕事が2022年現在のメインの仕事となっている。

やりたいことが増えてきた

とりあえずで始めたライターも、ディレクション業務に変わりはしたけれどウェブメディアの仕事には5年たった今でも関われている。
今後もウェブメディアの仕事に関わりたいと思うけれど、何か違う形でもとも思う。
・自分でメディアを立ち上げる
・子育て世代・子供の支援
・地方移住関連
こんな感じで何かできたらなと。この5年の間に、結婚して子供が産まれたことで、やりたいことが増えてきた。これからもこんな感じで色々やっていこうと思う。


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