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【過去記事】映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ 20211105初見感想

※この記事は2021/11/5 当時にふせったーに投稿したものです。

映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ初見の書き散らし、
ネタバレだらけだよ

まあこれはいつもなんですが、初見はいろんな所に感動して泣いてるので今回も「始まる!!」と思った瞬間に泣けてきました。なんなら、チケット発券したりグッズとパンフ買ったり、ふぁいぶのポップコーン買ったりしてる時点で緊張してたおたくです。

初見は全然まとまらないのでメモで

1.ねこのこと

今回のねこの立ち位置=まさかのネタ要員でした!!
アーム要員、まさかのねこ!!!
ねこちゃん!!まさかだった!!!
ねこ、暴食のねこになったり、マッチョねこになったり、というかマッチョねこは某さんのすまっチョ思い出した方結構多かったのではないかと(あのイラストの方、予言者では)、あとはふっくらねこになったり、マラソン、腹筋、ダンベル鍛えるねこになったり、でもすぐには痩せなくて箒しなってたり、みんなに支えられてたり、
ねこ可愛すぎるううううう!!!!!
冒頭のすみっコマーケットにお買い物シーンでは、おさいふ係のねこは優しいからお金の管理いろいろ大変そうだなあとか、おさかなコンビがおさかな争奪戦に乗り込んだとき、敢えなく敗北してがりがりしてるねことか、キャンプでおさかなもぐもぐのねことか
あっ、書ききれない、情報量多すぎるんだよーーー!!!
りそうねこ、あんなに出るとは………絵画りそうねこまで出たぞ!!!

2.とかげのこと

とかげが主人公だった
前作はぺんぎん?がメインっぽかったけど、今回は紛れもなくとかげ主人公目線だった
実はこれには個人的に賛否両論で、すみっコの映画は特定の誰かが主人公ではなく、みんなが主人公であってほしいと思うんですよね
映画の構成、仕上がりはこのとかげ主人公でよかったというか号泣するほど良かったんですが、ちょっぴり他のコたちの夢がすこーーーしまとめて扱われたかな、って思ったりしたところもあって、そこがすこーーーし…だった
しかしとかげの優しいところと、垣間見える寂しいところとか、ちょっと寂しいけど無理して優しい笑顔作ってる系すみっコが全面に出ていて、まさにとかげ!!!って感じだった(表現)
おかあさんが要所要所でてきたけど、あの最後はダメでしょ……泣くわ!泣くしかないわ!!

3.物語の流れやみんなのこと

キャラ紹介、今作の方が踏み込んで作られてた。さては前作みたの前提で作ったな?でもそれでよかったと思う
町には結構家があったので、いろんなすみっコ住人が暮らしてるみたいです
すみの町にはすみっコ体型の仲間がたくさんいた!!!
シリーズ出すぎてもうどれがどれやら盛りだくさんスペシャル盛りでした…
かわうそがめっちゃいい役どころだった(先輩みある)
たぴおかたちが総じて仲良しだった!!
ざっそう、ところどころアップになるの可愛すぎない?暴食のねこをあわあわと心配してるところも珍しいざっそうで「ありがとう」とスクリーンに拝みたかった
ふぁいぶの「夢が叶わなくて悲しいなら、夢を消す」という純粋で優しくて残酷な思考が子どもそのものだなあって思う。このシーンはぜひ後日がっちり考察したい。
ぺん?ちゃん、が自信満々になったときのきたぴ、あなたあのぺん?ちゃんと仲良しのきたぴでしょ!!!あなた明確に映画に出てるよ!!!複雑そうな寂しそうなきたぴ、めっちゃ泣いた
やさぐれとんかつに泣いたり、あげあげ応援団になったり、えびちゃんの感情の芽生えと成長著しくてむちゃくちゃ可愛かった…
今作、みにっコたちが大活躍しててよかったなあ

4.ふぁいぶたち

ふぁいぶ、笑うとき効果音がなるんだけど、あれ斬新だったなあ
きょうだいは動くとめちゃかわだった
ふぉーが思ったよりもマイペースだった
すりーが思ったよりも下の子思いだった
つーの魔法の使い方、めっちゃ好き…
わんは思った通りのおにいちゃん(兄弟だから兄でいいよね?)だった
ふぁいぶの魔法、惜しい!!!って思わせるところが可愛い…

5.作り方とか

今作の作り方として、キャラに感情をかなり乗せていたところと、ちょっとしたところが過去シリーズものになってて、映画ポケモンみを感じました。
映画ポケモンって、何気ないところにいろんなポケモンがいて、そこがめちゃめちゃ愛あるなあって思うんですが、今回の映画はそれがすごく感じられました。ちょっとしたところに過去のシリーズがみえ、あの過去のシリーズは私たちにとっては月一の商品シリーズだけど、すみっコたちにとっては何でもない日常なんだってのが感じられて、本当にここはちょっと長めにファンしてきてよかったなあって思うところでした。
感情乗せは言わずもがな、顕著だったのがみにっコたちかもしれない。たぴ然り、えびちゃん然り。すみっコたちに関しては普段の姿からの意外な姿をみせることで、今作は日常が舞台だった場面設定に転を持たせたのかなって思ったりするのでした。
監督、脚本が違うので、作られ方も違うのは当たり前ですが、どちらもすみっコでどちらも愛のある作品でファンは大歓喜です。
あと音楽、すみっコのあのテーマがアレンジで入ってるなあとおもったらちゃんと流れて歓喜に震えて泣きました。今作もサントラ買ったので楽しみです。

6.最後のアレについて

エンドロール、バンプ合いすぎかよ………一節目で見事に昇天です。で、そろそろ終わるし泣き止まなきゃって深呼吸しながら涙を納めていたら、最後のクリスマスツリーに

ひよこ?

ひよこ?……????

ひよこ?………!!!!!



これはねー、反則です。それって前作のひよこ?の記憶が別次元ではなく、正史での記憶ってことじゃないですか。つまりひよこ?の存在は今でもすみっコたちの中で生きていて、あの絵本の中ではひよこ?も暮らしてるってことですよ……
これ今作の5年後とかあったら、間違いなくふぁいぶが可愛いながらも頼もしい魔法使い(でもちょっと失敗することもある)になってすみっコたちに会いに来て、ひよこ?たち絵本の住人を魔法でナイトパーティにご招待するパターンじゃないですか!!!!こんなん泣くわ!
期待してるから五年後にお願いします!!!!

7.盛大なネタバレを最後に一つ

あと最後に大切なネタバレを一つ
ねこのきょうだいは出ませんでした!!!
次回作に期待します!!!
うわーーーーん、グレーとトラも動くところ見たかったーーーー

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