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資格が役に立ったとき-危険物取扱者甲種-

こんばんは。
今日は私が取得した資格が役に立った実例について投稿します。

今回は危険物取扱者甲種です。
危険物取扱者は化学系の学科を卒業した方や化学系の会社に勤務している方なら取得しているかもしれません。

危険物取扱者をもつことで試薬や溶剤を取り扱うことができますが、それ以外の場面でも役に立った瞬間がありました。

“潤滑油の納入の際の立ち会い”です。

私は金属加工をする際に用いる潤滑油の開発分析を行なっています。
今週は開発品のユーザーでの実機テストの立ち会い出張です。

実機テストにあたって、テストする油の納入作業があります。
1)ローリーの運転手の方が危険物の資格を持っていないこと
2)営業の方が保安講習を受けていなかったこと

この2点より、私が危険物免状を持っていることから、責任者として立ち会うことになりました。

資格はこのように”自分がいないと業務ができない”という独占性が大事だなと改めて感じる瞬間でした。

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