苦渋

おはようございます、今日は1月17日日曜日、天気は曇りのち晴れ。

2021年、あけましておめでとうございます。
去年は結構しんどかったし、本当に頑張ったと思った年でした。
でも、できないと思っていたことができるようになった。
人付き合いも変わった、もちろんいいように。

死んで償おう、死ぬべきことが一番望んでいる望まれている、死ぬことが一番良いことだろう。と思った。
自分の存在意義を認められないのに他者にそんなものを押し付けた。
こんな自分で本当にごめんなさいと、心の底からよく思っていた。

でも生きて償わないといけない、生きることが一番望まれていた、生きることが一番ごめんなさいを伝えれる手段だと思った。

だから今は、死ぬ理由もないし死んでまだ悲しむ人がいないから死なないだけで諦めることなんていつでもできる。と思っています。

年末、パートナーと別居していました。それは記事に書いたと思います。
理由は起訴状をみていざこざがあったから。
好きな気持ちだけじゃ何もできなくなったから。

年始、共通のお友達Mちゃんに話を聞いてもらおうと連絡をする。
『元カノのHちゃんもいてるけど、くる？』

Hちゃんはパートナーの一番嫌いな人、元恋人。
殴った、窃取した。それくらい憎い人間。
どんな人なのか気になっていたから、ちょうどよかった。

たくさん話しようと思った、だけどあった瞬間に『すぐに別れなさい』と言われた。
Hさんがされたこと、たくさん聞いた。もうどうでもいい。
私がそれを聞いても、なにも理解できなかった。
『(私)ちゃんが言っていること理解できない』とも言われた。
私はどんだけ話を聞いても私の知っている彼ではなかった。

そうこうしているうちに『終わりにしよう』のコール。
『いいよ、ごめんね』としかいえない。
脳内に浮かぶのは拒否への言葉の羅列。

あーあ、このまま好きを我慢して理解できない人たちと一緒にい続けるか。
当たって砕けるか。

数日考えて彼の家にお邪魔した。

『実はHちゃんとお会いして…』と口にした瞬間彼は見たこともない形相で聞いたこともないような声と言葉を浴びせて着た。

とても悲しそうな？気持ち悪い物を見たりしたときの軽蔑するような目で『申し訳ないけど、お前本当に無理』お前が帰ってきた事を気付いた時も情もクソもなかった。
『もう金輪際、俺の前に現れるな。Mもお前も死んでしまえばいい。』

交代人格のことも何も考えれなくなった。

人生で体験したことないくらいに、人のことに興味を持った。
世でいうクズ男とかダメンズっていうんだろうし私のことはメンヘラやヤンデレって言葉でまとめられるんだろう。
そんな2人だから惹きつけあったんだろうとMちゃんやHちゃんやその彼氏たちに散々言われた。
事実はどうかしらないけど、私はそんなものだけで惹きつけあったのなら私がメンヘラやヤンデレのカテゴライズから外れるようなことはさせないでしょう。
人生で体験したことないくらいに、人のことを好いた。
彼とはデートというデートもほんの少ししかしたことなかったのに、どんなところに行っても彼は脳内から鬱陶しいほど出てきたし、どんな物をみてもたくさん記憶からぶち出てくる。
そんな私の脳味噌が憎い、消えて欲しかった。
『楽しもうね、楽しんで欲しいからこんなところにあんたを連れてきてるんだよ』って言われた。

楽しめるわけねぇだろ。

どんな話をしても、どんな遊びをしても、どんなものを食べても、どんなところに行っても出てくるのは『あなた達と違う、ほんとはね』ってクソみたいなことをずっと思っていた。

彼に家を出て行けと言われた後、MちゃんやHちゃんのパートナー達が荷物を運んでくださった。
『よりは戻せなかったのな、ゆっくり休みなさい』とそれしか言わなかった。
”自分を傷つけないことだけが気になって仕方ない”と言われたけど、人生１好いた人に言われたくなかったことばかりを言われる方が致命傷。
その傷を気づかないようにしたい、精神的に心が痛くてたまらないものの処理の仕方は物理的に体を損傷することしか知らない。
それ以上和らぐものを知らなかった。唯一安全で安心の傷の和らげ方は彼の自己中な言葉と行動だけだった。だから対処の仕方の無知さに気付いた。

家に帰って、SNSを見るとMちゃんとHちゃんにブロックされて消されていることを知った。
Hさんのパートナーは心配の電話をかけてきてくれていたが、それもなくなった。

そういうことだった。全部なくなった。わけじゃないけれど彼に関連する全てを失った。悲しいじゃなくて寂しいと希死念慮。

交代人格の1人、自傷しか知らない子が出てきた。
薬漬けになろうと、体を切るんだと思った、もう死ぬんだと悟った。
『ごめんね』って言い合って意識とさよならするとおもった。

その子が本心を教えてくれた。彼のことを好いていた。

私達の生活や、私達一人一人に勝手に入ってきて何をするかと思えば
生きるのを辛くさせてきて徹底的に死ねる理由を消してきた。
アイツがいなくなくなった瞬間に置いて行きやがったのは生きるしかない現実と生きやすい自分たちしか残してくれなかった。
何一つ理解できないけど、死ぬ理由を消して生きる理由しか残していかなかったってことは私たち、生きなきゃいけないんじゃないの？
もちろん今は自我さんには理解できないと思うけどね。って小馬鹿にするかのように言われた。ほかの人格に負けたと思ってしまった。
自傷癖のある子にはそう言われ、ほかの女の子にはとんでもなく叱られた。

主人格とか、別人格とかじゃなくて。
私は、私だからある程度は理解できる。
解離性障害から解離性同一性障害になった時、別人格たちも人として認めた。
申し訳がないから名前のある子はちゃんとその名前で呼び、名前のない人には初めてのプレゼントとして名前をあげた。
病気としてみたらよろしくない、治す気がないと言われても仕方ない。
我が地獄に向かうようなことをしたとわかっているけど、自分にはその人達が必要だったからできてしまったんだろうしと思った。
知りたいがために、薬も買った飲んだDXMを個人であーだこーだもした。
流石にDXMはいきすぎたと思った、落ちるところまで共に落ちた。
というより初手が馬鹿をやりすぎて本当のバッドトリップをかましていました。1人だったらやだったなーと思っています。
体ごと落とした、真っ暗に対しての恐怖心はここからなんだと思う。
理解できるようになった、頭が眼に浮かびます。帰ってこれないとおもいました。部屋の仲が悪くなります。ハリボーの一つ一つの違いを理解できるようになりましたがその感覚が外れた瞬間に恐怖心と焦燥感とで無事に死にました。（DXMはオヌヌメしないかも）（でも常用性の高さは理解、抜けれない6tあたりだと結構）
腕も切ってみた、自分でやってみると痛くて怖くて刃を当てるのが怖い。そして激痛に感じる。
男を知ろうともした、男からの目線の男と女とのことも。恥ずかしさや知りたくないことも多すぎた。
全てにおいて、わかったことって孤独だったし寂しいけど本音もわからなくなるくらいの理由ばっかりでなんか、私という人間がちっぽけに感じた。
びっくりするくらい感情は薄いし、人情もクソもない。
無くしているとかじゃなくて知らなさすぎた。本当にわからなくなった。
頭で何事も生きてきたんだろーなー、って思った。
交代人格のしたいこと、結局パートナーと別れるまでわかってなかった。

寂しいおもいとか、好きでいることとかいけないことだと勝手に強制した。
だってさ、自分が好きじゃないのに人のこと好きになっちゃいけないと思うしなれないよね。素直に。

そんなことを考えていると、彼から電話が来た。
前日に『お前と絶縁じゃ』と言われていたので驚いた。

1日経って、気持ち等の変化はあったか？との内容だった。
自信喪失、自尊心喪失。交代人格の本音の重要さへの気づき。
自身の本心、好意たくさん溢れてしまってただただごめんなさいと好きでおかしくなりそうだと伝えた。
でも、一番好きな人に死んでしまえと言われた時死ぬんだろうなと思ったということも伝えた。

『よりを戻しても辛くなるのはそっちよ。自分でも理解できるほどクズだと思う』とお返しされた。
それと『今度付き合う時は告白してね、他の人とは違く、彼女ができてあろうが考えてしまうと思う。』と言われた。
わからなかった、ごめんとしか言えなかった。

それとは別に言われたことが一つあった。
『2人の間にできた子供はどこへいく？親2人を見てどう思う？死にたいと懇願する母親を見て来たお前はどう思った？』と言葉を残して切った。

”やばい”とシンプルに思った。
ごめんなさい、頑張らないといけない、責任とはこういうこと？
私は母が躁鬱で生きるか死ぬかの時を幼少期に見て来て『死んでほしくない、辛い思いをしてほしくない、消えてほしくない、笑ってほしい、薬も飲まないで遊びに連れていって欲しい』
薬に生かされた、”オカアサン”って本当に嫌いだったしどうにかこうにか元気になって欲しかった。
自分はどうかな、感情のコントロールが知らないまま動物のように本能のままに泣いてばっかで鳴いてばっかで気持ち悪いかな？
心配になる？病状が悪い私はきっと好きではないと思うなあ。
2020年9月11日何を誓ったのか、何を思ったのか、何を感じたのか
何も考えれていなかった、全てにおいて自身に嫌悪感を抱いた。
でも今までは治すじゃなくて消すしかしらない、そして私以外のものとなって私の人生じゃなくなって悲しい。
今必要なものは私が私でいる以上揃えないといけないし、私の大切なものを維持するために必ず揃えないといけない。
ただ生きるためでも、主に呼吸・循環・代謝の3種の機能が必要。何が必要？何が欲しい？何がしたい？

何日間も考えた、考えている間に成人の日を迎えた。
元恋人にもあった、酒に寄って女の子と行為を致した。その女の子を孕ませて結婚。
嘘だと思ったくらいそういう人じゃなかった、いや私の中の人と違うかっただけだった。
久しぶりに会う人たちはとても変わっていた、辛かった。
でも私も変わったと言われた、強くなった心配ない。と言われ続けた。
じゃあ今人生うまくいっていないの？と思った。
自分がやりたいように何一つできませんでした。ただそれだけ。なのかなとも思った。

その間も彼から連絡があった。
『女遊びも面白くない』『早く帰ってこいよ』と色々と言われていた。
自分がそうしたくても、母親にも職場の人にも迷惑かけている。
納得ができなかった。
『お前といた時間が一番無駄だった。』
『お前の顔も見たくない、情すらない』
『死んでしまったらいいのに』といっていたのに。と思って。

とりあえず、成人祝いのご飯は行こうといってくれていたので1月14日に会うことに。
1月14日に暇だったので電話をしていると、気持ちの話とかしたいからお前家こいやと言われてたまたま準備はできていたので向かいました。

いったら、普通の対応。
ガチガチに緊張していた私が馬鹿らしい。

たくさん話しました。
ここのお話は端折ります。軽くね。

女遊びをしても、楽しくはない。そればかりか思い出すばかりだったという。
信じてはいません。彼女もいるんだろうと思っていたし。
結局は私に好きだという気持ちがあるだけでいいんです。

ということで14日によりを戻したという状況です。
そして昨日16日に同棲復活しました。
もう次は無い、別れるか一生一緒にいるかのどちらかだと思う。

毎日がハッピーで毎日が最高なんて絶対無いけど
自分が幸せになるために生まれてきたんだし、頑張るよ。
私のどうしても会いたい人に会うために必死になる。