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リモートカフェデビューした日

9月にnoteをはじめ、毎日書こう!と意気込んだものの、あっけなく頓挫した。しかし、いま一度頑張ろうと気合いを入れなおすきっかけになった、それが近所にできたリモートカフェ。

今、まさにそのリモートカフェにパソコンを持ち込み、カタカタとやっている。私がこのカフェに偶然出会ったのは、たまたま行った飲食店と同フロアに入っていたから。その時は時間の都合で入れなかったものの、「ここなら落ち着いて作業ができそう!また来よう!」と心に決めたのだった。

私は普段、家で仕事をすることもあるが、たまにカフェに行きたくなる。もともと、カフェが好きなのだ。適度に人がいる空間は集中できるし、綺麗な空間だと心も穏やかになる。何より、一人で気軽に入れるのがうれしい。

半面、カフェで「作業」となると、お店選びの基準がやや厳しくなる。ある程度の滞在時間が許容されるか、騒がしすぎないか、電源が確保できるかなど。混んでいる店内で席を確保するのもひと苦労、なんてこともある。また、私の場合は隣の席と近すぎるのも、集中力の妨げになった。

しかし、今日このリモートカフェに来て、そういった懸念点がほぼすべて払拭されたのを感じた。まさに、快・適である。そもそも、リモートをするためのカフェであるという前提から、リモートワークにあるべき条件をクリアしているのだ。

まずはオープンスペース、半個室、個室と作業スペースが数パターン用意されている。まずここがポイント高い。私はまだ個室の利用だけだが、鍵付きの防音扉になっており、Web会議もオンライン英会話もできる。完全に周りの目が気にならない環境が手に入るというわけだ。また、逆に適度に人目のあるオープンスペース、半個室も、用途によって使い分けられるのが嬉しい。

個室のイメージとしては漫画喫茶が近いのかもしれないが、漫喫は照明が暗いのと「パソコンも出来るし、横にもなれる」用途であるため、足のやり場に迷ったりPCに向かう背中の寄りかかるところがなかったりと、長時間は集中しづらい環境にあると思う。リモートカフェではデスク型で作業スペースが広く、それなりに座り心地も良いチェアで、照明も明るめ。あと、やっぱり清潔感があるのは大きい。

また、全席Wifiだけでなく電源も完備なのもありがたい。個室には、コンセントが2口とUSBの充電口もあった。PCとスマホが同時に充電できるのも、本当に便利。

そして、お腹がすいたら軽食もある。なんと、スマホでオーダーし、店員さんが持ってきてくれるというシステム。都度レジに行く必要もなく、なんと合理的。

とにかく作業に集中できる!本当に、まる一日作業していられる空間なのだ。私はこれを書いている今、カフェに入ってから5時間ほど経過しているが、いつもの数段集中できている。

家だとメイクしなくても部屋着でも良いし、とてつもなく楽なのだけれど、その緩さにかまけて、どうも私のような人間は怠惰になってしまうようで。

やはり、環境を変えるは大事。なんだか伸び悩んだりマンネリを感じたら、いつもと違う環境に身を置いてみる。そうすると、意外と突破点が見つかったり、これまで考えもしなかった方向へ目が向いたりすることがある。

私は、今日リモートカフェデビューしたことをきっかけに、またnote毎日更新を目指して頑張っていこうと思う。そうしてまた、モチベーションを維持するために試行錯誤するわけだけれど、ひとまずは今日「はじめよう」と思わせてくれたリモートカフェと、私自身の頑張る気持ちに感謝。

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