ご利用者Mさま作業のご様子

※こちらのブログは2024年2月4日に作成されたものです。

こんにちは、リハスワーク伊勢崎の眞下です。

リハスワーク伊勢崎は様々な障害をもつご利用者様が通所されております。今日は高次脳機能障害で左片麻痺の方の作業の様子をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する方は、クリップ作業をしています。
クリップ作業とは、紙を折って両端にホチキスを打つという作業です。
この作業は、紙の折り方やホチキスの位置や力加減など、細かい動作が必要です。左片麻痺の方は、右手だけでこの作業をするのは大変ですが、いろいろな工夫をしています。

例えば、紙を折るときは、紙を机の端に合わせて、右手で押さえて折ります。ホチキスを打つときは、ホチキスを机に置いて、紙を差し込んで、右手で押します。

このように、高次脳機能障害や左片麻痺の方は、自分の能力や環境に合わせて、作業を工夫しています。作業をすることで、自分の自信ややりがいを感じたり、社会とつながったり、生活の質を向上させたりすることができます。私たちは、この方の「頑張って諦めない」という姿勢に感動し、応援しています。

リハスワーク伊勢崎では見学・体験を随時募集しておりますのでお気軽にお問合せください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【リハスワーク伊勢崎】
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