見出し画像

【健康】コロナに感染して宿泊療養施設へ②(宿泊編)

※上の写真はイメージです。

神奈川県が用意してくれた、コロナ感染者宿泊療養施設に到着。

裏口に感染者専用の通路が設けられていて、TVの裏舞台のような通路を辿り中に入って行く。

通路途中の机の上に封筒が並べてあり、表面に部屋のキーカードが小さなビニール袋に入って貼り付けてある。
「お部屋はご自由にお選びください」と張り紙があるので、覚えやすい番号の封筒を取りエレベーターで上がり、部屋に入る。

途中、係員を含め誰とも会いませんが、人感センサーとカメラ、壁の覗き窓から人の目が見える。

綺麗な部屋でよかった〜!

荷物を置いて、ホッと一息。
これだけ綺麗な部屋なら退所までの4泊5日は全く苦になりません(たぶん)。

バス・トイレにはソープ、シャンプー、コンディショナー以外は何も無く、歯ブラシや髭剃り、タオル類、テッシュペーパーはビニール袋に入り、部屋に置いてありました。

電話にて入所説明と症状の確認

キーカードと一緒に持ってきた封筒には、多くの書類は入っていたため「これ全部読むのか」と思いベッドで横になりながら眺めていると、部屋の電話が鳴り、受話器を持ち上げると、男性の係の方が利用規約の説明を書面を見ながらしてくれました。

最後に「机の上にあります体温計と酸素濃度計で測ってください。すぐに看護師が電話で聞いてきますから」と言われ、計測していると看護師から電話が掛かってきて値を聞かれ、封筒に入っていた残りの書面を見ながら説明。
これで、書類を読む手間が省けました。

食事

食事は8:00、12:00、18:00に、エレベーターホール前の廊下に設置してある机の上に、お弁当とペットボトルの水とお茶が置かれます。

入所した日の夕食

受け取りのタイミングは館内放送で、お弁当が用意されたとアナウンスがあり、廊下の人の気配を気にしながら、ドアから顔だけを出して見渡し、人がいないのを確認して足早に取りに行きます。

二日目の朝食

お弁当には手書きのメッセージが添えられていて、孤独な療養生活の中で心が温まります!

二日目の昼食

私は男性にしては食が細い方ですが、夕飯のお弁当では少なく感じるので、持ち込んだパンやお菓子を加えてお腹を満たしています。

食後の過ごし方

夕飯が18:00と早いので、夜の時間を持て余します。

夜にやる事は、ゴミ出しとお風呂。ゴミは建物内に決められた場所があり、私は人に会わないように夜中に出しに行ってます。

後はTVを見たり、noteの書き込みでしょうか。

夕飯が少なめなので、空腹を感じないうちに早めに寝ようとはしていますが・・・


では、続編を書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?