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GoPro HERO7 BlackをWebカメラとして使うためにしたこと

列車の車窓を撮ることにしか使っていないGoPro HERO7ですので、Webカメラとして活躍してもらう事にしました。
ご存知の通り、アクションカメラは、とても広角なので、Webカメラには最適なんですよね。
さらに、HDMI出力、外部給電が出来る事も重要です。

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次に重要なのが、設定です。
・ビデオ安定化をOFF
・Protune設定のカラーをフラット
この2点は絶対に設定して下さい。ビデオ安定化をONにすると、カメラ内で手ブレ補正をソフトウェアで行っているので、実際の画像が出力されるまでディレイがかなりかかります。なので、遅延しまくった画像がHDMIから出てくる事になり、Webカメラとしては、とても使える状態ではないです。

また、カラーをGoProカラーにすると、コントラストがきつく効くため、明るいとこと暗いところの明暗がくっきりしすぎて、顔が暗く、背景が明るかった場合、顔が真っ黒になってしまいます。カラーをフラットにすると、全体のコントラストが平準化されるみたいで、顔が真っ黒になることはないです。

最後にGoPro HERO7をどのように設置するかです。
ここでGoProがアクションカムで有ることがまたまた生きて来ます。
ご存知の通り、GoPro用のマウントは無数にあるため、それを組み合わせれば、どんな所にも設置ができちゃいます。
私の場合は、こんな感じで設置しています。

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SMALLRIGを組み合わせて、ちょうどディスプレイの上に来るように設置しました。Webかめらはこの位置にないと、目線が合わないんですよね。
そういう意味で、どんな方法でも設置出来るアクションカムは最高です。


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