VESAマウント カメラマイクステー 自作してみました
最近は、一眼カメラやコンデジをWebカメラに使う方が増えているようですが、カメラが大きいため、Webカメラのように、ディスプレイの上へちょこんと載せるわけにもいかないため、ディスプレイの横に設置する事が多いため、どうしても目線が合わない感じになってしまいます。
ネットで何か良い方法はないかと探していると、ディスプレイのVESAマウントを使って、カメラを固定するステーが売られていました。
お安ければ、購入したのですが、なんせ高いのです。ステーだけで3,000円もします。
であれば、アイディアを頂き、ホームセンターに売っているもので作ることにしました。
奇跡的にちょうど良いステーを見つけれたので、ネジと一緒に購入しました。
まずは、ねじですが、VESAのネジはM4で10mmの長さが標準のようです。
今回は、ステーとワッシャーの厚みがあるので、長めの15mmを購入しました。実際には10mmで十分でした。
VESAネジ穴の間隔は100mmです。
100mmの位置にちょうどM4のネジが開いているステーなんて都合よく売っている訳はなく、このように汎用のステーを購入しました。
ご覧のように穴が大きいため、大きめのワッシャを購入しています。
ステー 437円
ナイロン蝶ボルト 151円
ステンレス丸ワッシャー 217円
合計805円
こんな感じで完璧な取り付けが出来ました。
実は、ネジの長さが長すぎて、ネジが締めきれずステーを固定することが出来ませんでした。
そのため、家にあった、傷防止用のフェルトを2段重ねにしてステーに貼り付けています。鏡面仕上げのディスプレイにも傷がつかず一石二鳥!
ここまで出来れば、家に有ったいろんなマウント用部品を使えば、楽勝で大型カメラを設置する事が出来ました。
なんと、俯瞰のカメラにも出来ちゃいます。ディスプレイの台がしっかりしていないと、前に倒れますけどね。
ステーの穴に取り付けるのは、私はこんな感じのアームを使いました。このアームは、オスネジしかないので、ネジを止めるために、ちょうど良いナットのようなものがありましたので、これで止めています。
こんな感じで自由雲台をつければさらに完璧ですね。
これで、DMC-FZ1000もスッキリと設置出来ます。お安く済んでよかったっす。
GoPro HERO7だと、軽いのでこんな事をしなくても簡単に取り付けできます。
吸盤ですね。これでガッチリと固定できます。
ディスプレイが鏡面仕上げってのもありますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?