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【バンクーバー留学雑記】#1 永遠に慣れることのない重さ表記

私は現在、会社員を辞めてカナダのバンクーバーに長期留学をしている。
もう既にバンクーバーに来て1年が経過。残りの滞在予定期間は約半年ほど。
渡航前日に気合の入ったnoteを書いた以降、留学に関してのnoteは何一つ書いてこなかった。

このまま何も残さずに日本に帰ってしまったら後悔すると唐突に思い、留学期間中の雑記を残そうと決意。

というわけで、滞在期間中のリアルな気持ちを書き留めておくために、留学雑記を始めます!
毎日更新予定ではないけど、できる限り頻繁に更新していこうと思います!

本当にしょーもないことや、海外経験が長い方からすると呆れるような内容もあるかと思いますが、クスっと笑い流してもらえれば幸いです。

さて前置きはこの辺にして。
今日はカナダで1年暮らしていてもいまだに慣れない重さ表記について。

カナダ(というか欧米圏かな)のスーパーでは、野菜や果物は1つ当たりの値段ではなく、1LB(これでポンドって読む時点で気に食わない)単位で売られている。

ちなみにポンドはなぜLBと書くのかについて調べてみたら、これがその理由のよう。
天秤ですか……。この時点で紛らわしくて腹立つ~~~~

「ポンド」という読みからは結びつかない記号「lb」は天秤「libra(リブラ)」に由来しています。
ポンド : 少しかしこくなれる単位の部屋 : 日立ハイテク

1ポンドは453.59gなので、約500g (0.5kg) と捉え2 lb.=約1kgと覚えておくと便利みたい。でもいつも忘れるのよねこれ笑

1年間カナダで暮らしていてもポンド表記は今だ慣れない。仮にずっとこっちで暮らしたとしても永遠に慣れない自信がある。

そもそも重さ単位で売られているにも関わらず、近くに測りが設置されているスーパーをあまり見たことがない。(私の個人談)
こっちの人は測らなくても感覚で「この感じだと5LBかな~」ってわかるのだろうか。

色鮮やかなミニトマトも価格感がわからない

レジの会計時に初めて重さが測定されて真の値段が判明するので、お会計時はいつもハラハラ。

だから実際にいくらになるのか見当がつかなくて、野菜や果物を買うのも少しためらいがちになる。
来て間もない頃は、ポンドのことを知らずに、「え~!0.9ドル!安いじゃん!」と思って会計したら7ドルになっててゾッとした記憶が。

ちなみにeaはeachの略で、1つ当たりのお値段を示している。
だからスーパーで/eaの表記を見たときの安心感が大きい。「この値段なのね!測らなくていいのね!」と。

EAの文字があると心が安らぐ

あとは重さほど日常で触れる機会は多くないけど、長さや靴のサイズ表記も慣れない。
慣れ切った単位を切り替えるのって、言語と同じくらい難しいな(いや、むしろ言語よりも難しい?)と思う毎日です。

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