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3か月間イラスト・グラレコを集中的に学んでみた

つい先週の土曜日に、5~7月の3か月にかけて開催された、グラフィックレコーダーのゆんさんのイラスト・グラレコ講座の受講を完了しました。

私がグラレコの存在を知ったきっかけがゆんさんで、3年前にゆんさんの作品を初めて見たときに衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。
それからゆんさんに憧れて、「私もグラレコできるようになりたい!」と思い、過去、何度かグラレコ関連の講座を受講したり、たま~に描いてみたりしたものの、うまくならず挫折…という経験をしていました。

そんなこんなでしばらくグラレコへの熱が冷めていた状態だったのですが、今回ゆんさんが講座を開講するという告知を見て、「これは絶対に受講したい!」と思いすぐに申し込みをしました。

実際に3か月間講座を受講していいことづくめだったので、この講座を受けてよかったことについて書いていこうと思います!

ゆんさんの講座のここがよかった!4つ!

①3か月間毎週受講できる

単発のグラレコ講座は他でもよく見かけますが、この講座のように毎週連続的に受講できる機会は他にはあまりない気がします。

冒頭にお話しした通り、過去にもグラレコを学びたいと思い、何度か単発講座を受講したことがあったのですが、単発講座だと基本のきを学んだだけで終わってしまい、アウトプットもせずに挫折していました…。

しかし、この講座では、3か月という長すぎず短すぎない期間で、イラストの基本から、デザイン基礎知識、グラレコの実践までを無理なく学ぶことができます。

1講座の大まかな流れは、「宿題の公開FB→ゆんさんの講義→講義内容を活かしたイラスト・グラレコの実践」となっていて、ただ講義を聞くだけではなく、講座内でもアウトプットすることができます。

インプットとアウトプットのバランスがとてもいいので、情報過多にならずに無理なく実践しながら学ぶことができます。

②毎週アウトプットの機会を持てた

この講座では、毎週宿題が出ます。
宿題という形で強制的にアウトプットの機会を持てるので、常に描くことに向き合うことができました。

クリエイティブスキルの習得には、継続的にアウトプットしていくことが不可欠なので、このような形で常に描くことができたのは大きかったです。

実際に描いた宿題たち

好きな人を描く! のお題で描いた、竹脇まりなさん
好きな企業をグラレコする のお題で描いたMicrosoft
web記事をグラレコする のお題で描いた、日本の低賃金問題について

③描くだけではなく話す練習にもなる

この講座では、描くことはもちろんですが、自身が話す機会も豊富にあります。

他の受講生の方の作品を見た後に感想を話す機会の他、グラレコ実践の場では、自分が話し手側になって、決められたテーマについて話し、グラレコをしてもらう経験もできます。
(事前にゆんさんが受講生アンケートを取ってくれて、受講生の関心度が高いテーマを取り上げてくれるので、話しやすかったです!)

描く側がグラレコしやすいように、わかりやすく相手に伝わる話し方について改めて意識するきっかけにもなりました。

話の構造を意識するようになるので、グラレコができるようになると間違いなく話上手になれると思います。

④私も何か発信しよう!と思わせてくれた

講師のゆんさん、そして他の受講生の方がSNS上でグラレコをアウトプットされているのを見て、「私も何かやろう!」と刺激を受けてグラレコをアウトプットする場として新しくInstagramアカウントを開設しました。
毎日聞いているNHKのラジオ英会話をグラレコして公開しています。

これまでもグラレコのアウトプットをSNSで公開しようと思ってはいたものの、二の足を踏んで結局やらず…という状態でした。
しかし、この講座で出会ったみなさんからいい刺激を受けたので、アカウントを開設した以降毎日更新を続けられています。

こんな感じで更新しているので、気になる方はこちらのInstagramもチェックしてみてください。

毎日投稿しています!

さいごに

グラレコやイラストを学ぶ手段として、本やオンデマンドの動画講座など、様々ありますが、リアルタイムで手を動かし、講師のゆんさん、受講生のみなさんとインタラクティブにコミュニケーションが取れるこの講座は、とても貴重な講座だと思います。

この講座を通じて、何度も描く経験を重ねたことによって、最初の頃に比べたら絵も上達できたように思います!
3ヶ月間の講座を終えた今、もっと描きたい!という気持ちでいっぱいです。

3か月間集中的にイラストの基礎・グラレコを学びたい!という方にはとてもおススメの講座です。
絵の描き方の基本のきからゆんさんが丁寧に教えてくれるので、初心者の方でも安心して受講できますよ。

8月からもまた開講されるようなので、気になる方はこちらのゆんさんのnoteをチェックしてみてください!




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